DeNA若松尚輝選手、ブルペン初投球で緊張感の中に潜む大きな可能性

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2025年2月3日、沖縄県宜野湾市で開催されたDeNAの春季キャンプにおいて、ドラフト4位で入団した若松尚輝投手(24)が初のブルペン入りを果たしました

観客席には三浦大輔監督(51)をはじめ、多くのファンが見守る中、若松選手は30球を投げ込み、その投球を振り返りながら「緊張して力が入るだろうと思っている中で、自分の球を投げようと思っていた

案の定力が入りましたね」と語りました

若松選手のバックグラウンド

若松選手は札幌第一高等学校から進学した札幌学院大学在学中に投手に転向

大学3年時には最速152キロを記録する右腕として注目を浴びました

昨年12月の新入団発表会見では、特自らを「ハマのアンパンマン」と名付け、ファンとの親しみやすさを演出しました

ブルペンでの初投球の評価

この日の投球を見守った大原慎司チーフ投手コーチは「若松は投手歴が浅いため、さまざまな成長の余地がある

しっかりとした体格を持っているため、将来的に非常に面白い投手になると感じた」と高く評価しました

キャンプはまだ始まったばかりですが、「これからですね

けがなくアピールできたら」と期待を寄せています

若松尚輝選手の初ブルペン投球は、ファンや監督からの期待が大きいことを示しています。若い選手がどのように成長し、チームに貢献できるのか、今後のキャンプが楽しみです。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、試合の際に投手が準備運動を行う場所で、控えの投手がウォーミングアップを行ったり、出場機会を待つ場所です。
  • 投手とは?:投手は野球において、バッターにボールを投げる役割を持つ選手です。ピッチング技術やコントロールが求められます。

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