巨人・岡本和真、屋外フリー打撃で特大弾8本を記録新トレーニングが奏功

巨人の内野手、岡本和真選手（28）が、宮崎キャンプでの初の屋外フリー打撃に臨み、特大ホームランを含む8本の本塁打を打ち出し好調な姿を見せた

昨年のプレミア12では腰痛を理由に辞退しており、その影響からの回復を示す形となった

新トレーニングの効果

岡本選手が使用したのは「RMTクラブ」と呼ばれるトレーニング器具で、この器具は重りが内蔵されており、回旋力を向上させるために利用される

回旋力とは、首や腰を水平にひねる動作を指し、体幹の回旋速度が野球のスイング速度を向上させることに寄与するため、特に重要な要素となる

この日は「久々に外で打って楽しかった」と岡本選手が語るように、屋外での打撃は彼にとって非常に良いリフレッシュとなった

51スイング中8本の柵越えを記録し、特に左翼席上段への打球は印象的だった

「風に乗りましたね」と謙虚に振り返ったが、そのスイングに自信を持っている様子がうかがえた

また、岡本選手はライバルであるヤクルトの村上選手との対決にも期待を寄せている

「目標としている場所」としてメジャーリーグを挙げ、自らもメジャー挑戦の意欲を持つことを説明した

岡本選手がRMTクラブを使用してのトレーニングについては、多くの選手にとっても興味深い内容であり、今後の彼のパフォーマンス向上が期待される。また、強力なライバルとの競争がさらに彼を刺激していることにも注目したい。

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