戸郷選手は昨季までの3年間で毎年12勝を挙げており、開幕投手候補として期待されています
カットボールは、ピッチャーが投球時にボールの横をスナップの要領で少しだけ握り、投げることでボールがわずかに回転し、直線的に飛んでからマイナスの動きを示す球種です
この新たな球を習得するため、戸郷選手はチームメートの丸佳浩外野手が広島の投手、大瀬良大地投手から教わった握りを昨年9月に聞きました
戸郷選手は、この新球を取り入れる理由を「タイトルには届いていないので、投球の幅を広げたい」と語り、キャンプでのブルペン練習では25球のうち3球を試した結果、「思ったより曲がりも良かった
この後は試合の中で実践していければと思います」と、その手応えを明らかにしました
この新球が彼の投球スタイルにどれほどの影響を与えるのか、今後の試合での実践が待たれます
戸郷選手が新しいカットボールを習得する姿勢には、多くのファンの期待が寄せられています。これまでも安定した成績を残し続けているだけに、新球の導入によってさらなる進化を遂げる可能性があります。今後の試合でこの新球がどのように活用されるのか、とても楽しみです。
キーワード解説
- カットボールとは? 直球に近い軌道で飛びながら、投球の終わりにわずかに外側に曲がる特長を持つボールで、バッターにとっては打ちにくい球です。
- ブルペンとは? 試合中に投手がウォームアップをするためのエリアのことを指します。投手たちはここでスローイングを通じてコンディションを整えます。
- 投球の幅とは? ピッチャーが持つ投球の種類やスタイルのことを指します。多彩な球種を持つことが打者にとって警戒を必要とする要素になります。