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オリックス・中嶋聡SA、宮崎キャンプでファンと選手に熱いメッセージを送る

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昨シーズンまでオリックス・バファローズの監督を務めた中嶋聡スペシャルアドバイザー(SA)が、2月3日に行われたJ SPORTSの宮崎キャンプ中継「野球好きオリックスキャンプin宮崎」にゲスト出演しました

中嶋SAは、現役時代に同僚だった星野伸之氏との思い出話を交えながら、これまでの監督としての経験と思いを語りました

選手たちの意識改革の重要性

中嶋SAは、2021年に監督として就任した際、チームが2年間連続で最下位に終わったことから選手たちが「負け癖」を抱えていることに気づきました

「いつまでも負けるわけじゃない、という雰囲気をどうにか作った」と語り、チームの意識改革に取り組んだことを振り返りました

引退した安達コーチとの会話

トークの中盤では、昨シーズン限りで現役を引退した安達内野守備・走塁コーチが映像で登場しました

中嶋SAは安達コーチに対して「なんで?仕事せえよ」と驚きつつも、リーダーシップの重要性に言及

「コーチとして発進する力が必要

個々に関して追求し、さまざまなことを伝えていってほしい」との助言を送りました

安達コーチは「伝える力がまだまだなので、これから勉強していきたい」と率直な意見を述べました

若手選手への激励

その後、中嶋SAは秋田出身の若手選手、吉田と小木田に対してもコメント

小木田は「今年に懸ける思いは強い

一年間、投げ抜きたい」と語り、力強い意気込みを見せました

中嶋SAは「岸田監督に言ってください」と軽妙なジョークを飛ばし、和やかな雰囲気を作りました

また、吉田が怪我からの回復を希望する中、彼に対しても一言冗談を交えながら激励し、最後には力強いグータッチを交わしました

選手たちにエールを送る

トークの締めくくりとして、中嶋SAは「昨シーズン一番悔しい思いをしたのは選手たち

その場でしかその悔しさは返せないので、今年の活躍に期待しています

また、何段階も上を目指してやってほしいと思います」と、選手たちにエールを送りました

中嶋聡SAのトークイベントは、選手たちの成長や前向きな姿勢を促すための貴重な機会でした。彼の経験に基づくアドバイスは、若手選手たちにとって大いに刺激になることでしょう。また、選手たちが共感し、彼の言葉をしっかり受け止める姿勢も印象的でした。
キーワード解説

  • スペシャルアドバイザーとは?:通常、スポーツチーム等において、特別な役割として任命されたアドバイザーで、チームの戦略や選手育成に関する助言を行う人物を指します。
  • 意識改革とは?:組織や個人の考え方や価値観を変えることを意味し、こうすることによって目標達成への道が開ける場合があります。
  • リーダーシップとは?:グループまたは組織をリードし、目標に向かわせる力やスキルのことを指し、信頼感を持って人々を導くことが求められます。

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