日本ハム山県秀選手、紅白戦で秘技を披露!実戦デビューを果たす

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日本ハムのドラフト5位指名を受けた22歳の内野手、山県秀選手(早大学出)が、2月4日に国頭で行われた紅白戦で実戦デビューを果たしました

山県選手は紅組の1番遊撃手としてスタメン出場し、緊張しながらも自らの技術を示す場面がありました

実際の試合では、山県選手は2回裏、1死一塁の場面で守備に入ります

進藤選手が放った速いゴロを処理する際、一瞬のミスがあったものの、体に当たった打球が二塁ベースに向かうという不思議な展開になりました

二塁ベースをカバーしていた細川選手がそのボールを素早く拾い、一塁へ送球して見事な併殺が完成

山県選手は苦笑いを浮かべながらベンチへ戻りました

この守備について新庄監督は、「今日の打球は難しかったが、あれは“わざと”でしょ

テクニックじゃないの?」とコメントしました

これに対し、山県選手は、「そうですね、そういうテクニックです

捕球時に体を二塁ベース方向に向けていたので、自然とああいう風に転がるように意識していました」と、自信を持って語りました

打撃では2打数無安打でしたが、「いい角度で打球が飛んだので、それをプラスに捉えている」と手応えを感じている様子

守備については「準備不足を感じた試合でした」と反省の弁を述べ、自身の持ち味である守備力の高さをしっかりと示したことを報告しました

今後の活躍に期待がかかる山県選手

彼の成長がチームにどのように寄与していくのか、注目が集まります

山県選手の紅白戦での活躍には注目が集まります。特に守備面での"秘技"は彼の技術の高さを示すものであり、期待感が高まります。一方で打撃の面では今後の改善が求められるでしょう。チーム内の競争が激化する中、彼がどのように成長していくのか見るのが楽しみです。
キーワード解説

  • 実戦デビューとは?:実戦デビューとは、選手が公式戦や練習試合などのプレーに初めて参加することを指します。これにより選手は自身のスキルやパフォーマンスを試し、チーム内の競争に挑むことになります。
  • 併殺とは?:併殺とは、攻撃側のチームが走者を二人アウトにするプレーのことです。通常、内野手がボールを捕球し、素早く二塁と一塁に送球することで達成されます。守備の中で特に重要なテクニックです。
  • 守備力とは?:守備力とは、選手が守備を行う際の能力やスキルを示します。これにはボールの捕球、送球の正確さ、ポジショニングなどが含まれ、試合の流れを大きく左右する要素です。

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