楽天・ドラフト1位の宗山、春季キャンプ第1クールを無事終了

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楽天イーグルスが1月29日から始まった春季キャンプの第1クールを終え、ドラフト1位選手の宗山(明治大学)が明るい表情でコメントを発表しました

「まずは4日間、体に不安なく練習できた

そこが一番良かった」と言い、無事に練習を終えたことに安堵している様子でした

この春季キャンプでは、宗山はブルペンで実際の投手の投球を体験し、昨季11勝を挙げた左腕・藤井の球を受けていました

「今の球だったら打ちにいく、あるいは見逃す」と話し、自身の技術向上に向けたイメージ作りが進んでいると語りました

早速、真剣に打撃練習を行い、今後のキャンプで段階を上げていく意欲を示しています

次の第2クールは2月6日から始まります

より実践的な練習が増えるこの期間に、宗山はさらなるアピールを行う予定です

チーム内競争も激化する中で、どのような進化を遂げるかが注目されています

今回の宗山選手のコメントからは、彼の練習に対する姿勢や自信が伺えます。新たな環境での挑戦、競争が待ち受ける中で、彼がどのように成長していくのか期待が高まります。また、藤井選手の球を体験することで、実戦感覚を養っている点も非常に重要です。
キーワード解説

  • ドラフト1位選手とは? ドラフトで最初に指名された選手のことを指し、特にその年の期待の選手とされています。
  • 春季キャンプとは? プロ野球チームがシーズン前に行う練習のことで、選手たちがトレーニングや練習試合を通じて調整を行います。
  • ブルペンとは? ピッチャーが投球練習を行うための専用のエリアのことです。試合に向けた実践的な練習が行われます。

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