この日、彼にはファンから20個を超えるプレゼントが贈られ、報道陣からはバースデーケーキが手渡され、ファンたちが「ハッピーバースデー」と歌う中、立松選手はろうそくの火を消しました
彼は喜びの表情で「すごい嬉しいなっていう気持ちがあります
今日はお父さんも来ていたので、祝ってもらえたのがすごく嬉しかったです」と語りました
この日はキャンプ第1クールの最終日で、「練習についていくことが精一杯で、誕生日のことを忘れていて」と振り返る一方、他の選手たちのレベルを感じ、「自分はまだまだだなと思えるいい5日間でした」とも述べました
立松選手は、日本生命で昨季まで2年間一塁手を務めていましたが、3年ぶりに捕手に再挑戦します
彼は、名捕手である野村克也氏の著書「野村ノート」と、立正大学時代の監督、坂田精二郎氏からの言葉をメモしたノートを持参しており、「キャッチャーを早く思い出せるように」との思いから、夜もそのノートを見続けているそうです
また、彼はSNSで「ハンサム」「イケメン」との評価を受けて人気が高まっているにもかかわらず、自身は「SNSはやらないんです」と話し、その人気は「宮崎と上田に聞いて」知ったと明かしました
プロの道を選んだ彼は、キャンプの中で「日本生命なら安泰」と思っていたものの、サバイバルの環境に来て自分の成長の必要性を26歳で実感したことを嬉しく感じているとのことです
「ひたすら練習して野球スキルを上げていければ」と語り、26歳の新たな誓いを立てました
この記事では、立松由宇選手が26歳の誕生日を迎えたことや、彼の気持ち、捕手としての再挑戦について詳しく伝えています。ファンや報道陣からの祝福の中で、彼が自分の成長に気づき、努力を続ける意志を持っていることが印象的です。
キーワード解説
- キャッチャーとは？: 野球において捕手のことを指し、ピッチャーが投げた球を受ける役割を担います。チームの守備の要でもあります。
- ドラフトとは？: プロ野球チームが大学や社会人野球などから新しく選手を獲得するために行われる制度で、選手は指名を受けてそのチームに加入します。
- キャンプとは？: プロ野球選手がシーズン前に行うトレーニング期間で、チームとしての戦術を練り直したり、選手の調整を行う場でもあります。
