阪神選手たち、沖縄で病と闘う子どもたちと触れ合う

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2025年2月5日、阪神タイガースのOBと現役選手たちが沖縄県立南部医療センター・こども医療センターを訪れ、病気と闘う子どもたちと心温まる交流を行いました

訪問にはOBの鳥谷敬氏(43)、現役選手からは岡留英貴投手(25)、石黒佑弥投手(23)、井坪陽生外野手(19)、山田脩也内野手(19)が参加しました

選手たちの想い

今回の訪問は、鳥谷氏が現役時代から17年連続で行っているもので、選手たちは病室を回り、サイン色紙やバッグ、タオルなどを贈呈しました

代わりに子どもたちから「ありがとう」と書かれたメダルを受け取り、約1時間にわたって心温まるふれあいを楽しみました

鳥谷氏のコメント

鳥谷氏は「コロナ期間もあって病棟を回ることができなかったが、今日は直接子どもたちとふれあえたので非常に良い1日だったと思う

子どもたちには、選手たちが試合に出ている姿が励みになるはず」と語りました

若手選手たちの感想

岡留選手は「毎年訪れるたびに、試合に出ることが元気を与えると思うので頑張りたい」と意気込みを語り、石黒選手は「実際に子どもたちに会ったことで元気をもらえた」と初参加の感動を伝えました

井坪選手は「試合に出ることで子どもたちに元気を与えたい」と新たな決意を表し、山田選手も「この経験を自身の人生に役立てていきたい」としっかりと目標を持っていました

阪神選手たちの沖縄での訪問は、単なるボランティア活動ではなく、選手自身が子どもたちから元気をもらう良い機会となりました。こういった交流を通じて、子どもたちに勇気を与える存在としての選手たちの意義が再確認できたと考えます。
キーワード解説

  • OBとは?:OB(オールドボーイ)は、引退した選手や関係者を指します。プロスポーツにおいては、チームの歴史や文化を大切にする存在です。
  • メダルとは?:メダルは、特にスポーツや表彰の場で贈られる記念品です。「ありがとう」と書かれたメダルは、感謝の気持ちを象徴しています。

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