明大が早大に完敗、田中監督のラスト采配で優勝逃す。宗山は無安打、日本ハムの浅利は152キロ記録。
田中武宏監督が今季限りで退任を表明しており、この試合がラスト采配となりました。
試合は早大のエース伊藤樹投手に抑えられ、明大の攻撃陣はわずか3安打で完封されました。
先発の毛利海大投手は3回を1失点に抑えましたが、5回に3安打2四球で一挙に3点を失い、最終的に4失点となりました。
ドラフト1位指名を受けた宗山塁内野手は3打数ノーヒットに終わり、痛烈なゴロが相手内野のシフトに阻まれるなど厳しい結果でした。
一方、日本ハムからドラフト3位指名を受けた浅利太門投手は8回に登板し、無失点で最速152キロを記録しました。
田中監督は明大でコーチを務めた後、2020年から監督に就任し、22年春からは3連覇を達成。
その後、今秋のドラフトでは宗山やDeNAの竹田などを輩出しました。
新監督には戸塚俊美氏が2025年1月1日付で就任することが発表されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0cc74e3857ba21ca979dbe9cf927734a006c432
コメントでは、明治大学が伊藤樹投手に抑えられて完敗した試合に対するさまざまな意見が寄せられました。
観客が平日にもかかわらず多く集まり、試合の重要性を感じさせる雰囲気があったようです。
特に、スーツ姿のリーマンも見かけられ、慶應大学に感謝の意を示す声がありましたが、明治大学がチャンスを作れなかったことに対する残念な気持ちが表現されていました。
また、試合が淡々と進み、点差以上に明治が何もできなかったという意見もあり、期待していた接戦が実現しなかったことが強調されていました。
さらに、伊藤投手が素晴らしいピッチングを見せたことに対する称賛や、彼からホームランを打った清原選手の凄さについても言及されていました。
宗山選手については、将来的に高山選手のような存在になる可能性があるとの期待が寄せられていましたが、ドラフトに対する疑問の声も聞かれ、今年の選手選考に対する不安感が漂っていました。
全体的に、試合の結果や選手たちのパフォーマンスについての感想が交わされ、今後の展望に対する期待や疑問が表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
伊藤樹くん、仙台育英時代は打ち込まれることも多かったけど、大学で素晴らしいピッチャーに成長していますね。
今日は平日なのにスーツ姿のリーマンなんかもいてw、内野は結構埋まりましたね。
しかし明治はこの一年ずっと伊藤にやられっぱなしでいて、最後の最後まで何も工夫せず正攻法でいってことごとく玉砕。
この伊藤からホームランを打った清原はやっぱり凄かったんやな。
もっと熱い試合を期待したが、点差以上に明治は何もできなかったな。