阪神OB・鳥谷敬氏、南部医療センターを訪問し子どもにエールを送る

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阪神タイガースのOBである鳥谷敬氏が、沖縄・南風原町にある「南部医療センター・こども医療センター」を訪れ、子どもたちとの交流を深めました

この訪問は鳥谷氏にとって17回目のことで、今回は岡留選手、石黒選手、井坪選手、山田選手とともに行われました

子どもたちとの心温まる交流

訪問中、鳥谷氏や参加選手たちは、病院内で子どもたちにサイン色紙をプレゼントし、笑顔を届けました

鳥谷氏は「直接、病室を回ることができたので非常にいい一日でした

子どもたちは今日会えたことを忘れないと思います

」と語り、子どもたちが元気になり、将来甲子園を訪れたいと願う気持ちが生まれることを期待しています

選手たちの思い

地元沖縄出身の岡留選手は「毎年来るたびに、僕も頑張らないといけないなと感じます

試合に出ることで元気を与えられる」と、選手としての責任感を強調しました

こうした活動を通じて、選手たち自身も子どもたちからエネルギーをもらい、フィールドでのパフォーマンス向上に繋げる意気込みを見せています

阪神OBの鳥谷氏が行った医療センター訪問は、単なる選手としての責任を超え、子どもたちに勇気と笑顔を届ける貴重な活動でした。選手が患者と接することで、双方にとって限りないポジティブな影響をもたらすと思います。
キーワード解説

  • OBとは?:OBは「オールド・ボーイ」の略で、現役を引退した選手のことを指します。
  • サイン色紙とは?:サイン色紙は、選手など有名人の署名が入った色紙で、ファンにとって貴重な記念品となります。
  • 甲子園とは?:甲子園(こうしえん)は、兵庫県にある阪神甲子園球場を指し、全国高校野球選手権大会の開催地として知られています。

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