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広島・栗林投手が順調な回復を示す初の投球練習

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広島の春季キャンプが行われている宮崎・日南で、26歳の栗林良吏投手が昨年10月に受けた右肘の手術後、初めて捕手を座らせた状態で投球練習を行いました

これは、栗林投手にとって重要なステップであり、リハビリの進捗を示しています

栗林投手の投球内容

栗林投手は今キャンプの中で2度目のブルペン入りを果たし、直球とカーブを披露しました

彼は「すごく満足したブルペンだった

力は9割くらい出てるかな」と語っており、自己評価も高い様子です

この発言からは、彼が急速回復していることがうかがえます

昨季のパフォーマンス

栗林投手は昨シーズン、60試合に登板し、防御率1.96を記録

また、38セーブを挙げるなど、チームの信頼が厚い選手です

セーブとは、試合の終盤でリードを守るために投げる投手が達成する成績であり、試合の勝敗に大きく寄与します

今後の見通し

栗林投手は今後、打者との対戦を予定しており、その場は二次キャンプの沖縄で行う意向を示しています

これにより、試合形式での投球感覚を取り戻し、シーズン開始に向けた調整を進めることが見込まれています

栗林投手の投球練習は、昨年の手術を乗り越えた選手の姿勢と、再びチームに貢献する意欲が感じられます。ファンとしても、彼の今後の活躍に期待が寄せられるでしょう。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の終盤でリードを守るために、投手が登板し、逆転されないようにすることを指します。

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