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広島、春季キャンプで選手たちが圧倒的なパフォーマンスを披露

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2025年2月6日、日南にて行われた広島の春季キャンプでは、シート打撃が実施され、選手たちの素晴らしいパフォーマンスが印象を残しました

特に、新井貴浩監督は投手陣の力強さを高く評価し、注目の投手、常広羽也斗が圧巻の3者連続三振を奪う場面がありました

圧倒的な投球を見せた常広羽也斗

常広は、シート打撃において「いいボールがいっていました」と高く評価されるピッチングを見せました

シート打撃とは、ライブピッチングに近い形で打者と投手が実際に対戦する練習形態であり、投手の力量を試す絶好の機会です

新井監督も彼の投げっぷりを称賛し、「冬の寒さの中でしっかり腕が振れていたし、指にかかった良い球が多かった」とコメントしています

153キロの威力を見せた滝田一希

同じく監督の目を引いたのが、大学2年目の左腕・滝田一希です

滝田は153キロの直球を投じ、監督は「みんな良かったね、今日」という前向きな評価を下しました

また、河野や斉藤といった他の投手陣についても、強い球を投げていたことから、しっかりと練習を重ねてきた成果を実感したようです

打者陣も熱い戦いを繰り広げる

打者陣では、ファビアンとモンテロが立ち上がり、豪快なスイングを見せました

新井監督は「ヒットを打った打っていないではない」と楽観的に語り、選手たちのバランスの良さを称賛しました

打者たちが自ら進んで打席に立ちたいという意欲は、キャンプの成功を示す重要な要素となっています

侍ジャパンとの連携も重要視
また、侍ジャパンの井端監督も視察に訪れ、塹江選手の名前を挙げました

「塹江がいいですよ」という評価に、新井監督も同意し、彼のスリークオーター気味の投球スタイルや切れのあるスライダーが、左バッターに対して優位性を持つことを説明しました

このように、各選手の特性を生かしたトレーニングが期待されます

広島の春季キャンプは、選手たちの意欲的なプレーと監督の高評価が融合した印象的なイベントとなりました。特に、投手陣のパフォーマンスは光り、シーズンへの期待が高まる内容でした。選手の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • シート打撃とは?
  • 153キロの直球とは?
  • スリークオーター投法とは?

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