レイエス選手は母国ドミニカ共和国で自主トレを行っており、実戦形式の計5打席を撮影したものです
見事な打撃内容
最初の打席では、右投手の高めのボールを振り抜き、右中間フェンスを越える豪快なホームラン「HR#1」を記録続く第2打席でも高めの直球を左中間に運び「HR#2」としました
その後の第3、4打席ではセンター方向へのクリーンヒットを記録し、最終第5打席では低めの変化球を右翼越えの本塁打「HR#3」としました
メジャーから日本への移籍
レイエス選手は、パドレスやガーディアンズなどのメジャーリーグで通算108本塁打を記録昨季から日本ハムでプレーし、103試合で25本塁打、OPS(長打率+出塁率).912を記録するなど素晴らしい成績を収めています
オフシーズンには日本ハム残留が決定し、「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした」とコメント
新たな挑戦と肉体改造
レイエス選手は、今季30本塁打以上を目指すと宣言し、体重20キロを減らす肉体改造に取り組んでいると語りましたまた、1月25日(同26日)にはドミニカ共和国の不動産会社「CLIC Inmobiliaria」のYouTubeチャンネルにも出演
自宅の豪邸が特集され、その中でメジャー復帰の意向を問われると、「私は日本でうまくいっている」と明言しました
フランミル・レイエス選手の自主トレでの3本塁打は、今季の日本ハムに大きな期待を持たせるものでした。彼の成長と努力の結果が楽しみです。メジャーリーグから日本に移籍してもなお、強い意欲を持ってプレーする姿勢が印象的です。
キーワード解説
- OPSとは?:OPSは、出塁率と長打率を足し合わせた指標で、選手の攻撃力を示します。高い数値ほど、選手が出塁や得点につなげる能力が高いことを示しています。