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プロ野球・東京ヤクルトスワローズ、春季キャンプ第2クールがスタート

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みなさん、プロ野球ファンにとって待ちに待った春季キャンプが進行中です。東京ヤクルトスワローズの選手たちが新たなスタートを切る中、注目の臨時コーチたちが合流しました。

2月4日(火)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)にて、東京ヤクルトスワローズの春季キャンプ第2クールが始まりました。この日の練習には、古田敦也臨時コーチと真中満臨時コーチが初めて選手たちと共に活動を行いました。二人は選手たちの前で挨拶をし、チームの士気を高めました。

練習はまず、室内練習場でのストレッチとウォーミングアップから始まりました。その後、選手は投手と野手に分かれてスパイクチェックやキャッチボールといったメニューをこなしました。特に、投手たちはサイドノックや、野手のシートノックの後、投内連携のトレーニングを行い、緊張感のある中での練習が続きました。

この日には、赤羽選手や長岡選手、武岡選手などが特打を行う一方、投手陣には古田臨時コーチが見守る中、清水、奥川、石川、吉村の4選手を含む18名がブルペンでの投球練習を行いました。特にキャッチャー陣は、古田コーチからのトレーニングを受け、トレーニング中には笑顔が見られるなど、非常に活気のある雰囲気が漂いました。

第2クールに突入した吉村投手は、「ユニフォームを着て身が引き締まる思いです。シーズンに向けて良いスタートが切れるように頑張ります。ブルペンでの感じは悪くなく、あとは真っ直ぐの強さやタイミングを上げていきたい」と意気込みを語りました。

全体練習を終えた後、古田コーチは「皆さんの仕上がりは良く、ブルペンでも元気があった。私たちの役割はアドバイスやアイディアを提供することで、少しでも選手が向上できるよう手助けしたい」とコメントしました。

今後の春季キャンプの動向から目が離せませんね。選手たちがどのように成長し、シーズンに向かうのか楽しみです。

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