ヤクルトの新星・荘司宏太投手が“あっち向いてホイ投法”を披露

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ヤクルトのドラフト3位・荘司宏太投手(24歳、セガサミー)は、浦添キャンプでブルペンに入った際に“あっち向いてホイ投法”を披露しました

このユニークな投球フォームは、かつて巨人やレッドソックスで活躍した岡島秀樹氏を彷彿とさせるもので、左腕としての彼の武器となるでしょう

荘司選手は、「しっかりアピールして、先輩たちとの争いに入れるように」と意気込みを述べ、開幕1軍入りを目指しています

カーブとチェンジアップでアピール

この日の投球練習では、落差の大きなカーブとブレーキの効いたチェンジアップを交え、41球を投げ込みました

途中、古田臨時コーチが打席に立ち、球筋の確認を行った際には「見づらい投げ方」とコメント

高津監督も「チェンジアップはすごく抜けていて、緩急の部分は非常に良い」と絶賛しました

巨人も警戒する投球スタイル

開幕カードで対戦予定の巨人のスコアラー佐藤氏は、荘司選手の投球について「角度や投げ方は岡島さんに似ている

打者は顔の振りでだまされて、腕が振れているように見える」と警戒感を示しました

このような投球スタイルは、打者にとって非常に難解であり、荘司選手の今後の活躍が期待されます

周囲から寄せられた絶賛を自信に変え、荘司宏太選手はヤクルトにおける勝利の方程式入りを狙って進んでいくことでしょう

荘司宏太選手の独特な投球スタイルは、期待を超えた特徴を生み出す可能性があります。特に“あっち向いてホイ投法”により、打者が球の行方を見失う可能性が高く、これが試合での鍵となるでしょう。今後の彼の活躍に要注目です。
ネットの反応

ヤクルトのドラフト3位左腕・荘司投手に対する首脳陣の評価が高く、ファンからも期待が寄せられています

荘司投手は、岡島秀樹氏に似た独特の「アッチ向いてホイ投法」を使っており、これが打者にとっての難易度を上げると、多くのコメントが寄せられました

特に、キャッチャーを見ずに投球するスタイルは、バッターにとって非常に打ちにくいものとなることでしょう

また、ヤクルトブルペンには山本、田口、荘司の3人が揃う可能性があり、その中で荘司投手の存在が注目されています

高津監督や古田臨時コーチも彼の投球を絶賛しており、期待が高まっています

巨人のスコアラーも荘司投手のことを警戒していると伝えられ、相手チームからの評価も明らかに高いようです

ファンからは「オープン戦で良い結果を残して一軍入りしてほしい」という応援の声や、荘司投手が「秘密兵器」になり得るのではないかという希望が語られています

過去には、期待とは裏腹に怪我人が続出したことから、今年は多くの選手が無事にシーズンを送れることを願う声も多く聞かれました

また、「当時のザトペック投法から岡島のスタイルが浸透するのか」という意見や、荘司投手が「リリーフ陣の救世主になれば」という期待も寄せられています

彼が一軍でどのようにパフォーマンスを見せるのか、ファンは大きな関心を持っています

今年こそは、ヤクルトが優勝を目指してほしいとの願いが広がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 中継ぎ左腕が山本大、田口、荘司と3人ブルペン入りする事もあり得るのは楽しみ。
  • キャッチャー見てないし、バッターは打ちにくいだろうね。
  • 投手不足のヤクルト、一人でも多く出てきて欲しい。
  • 打者は投手の眼の動きを見て、コースや球種を見極めてる部分もあると思う。
  • ドラ3の荘司投手はヤクルトにとって貴重な左腕ですし、ブルペンでの投球を見て高津監督も古田臨時コーチも絶賛とのことなので期待が持てますね。
キーワード解説

  • “あっち向いてホイ投法”とは? 荘司選手が披露した投球フォームで、特徴的な動きによって打者を惑わす効果があります。
  • カーブとは? ボールが大きく曲がる投球で、打者のタイミングを外すために使われる重要な球種です。
  • チェンジアップとは? ストレートに似た投球ですが、わずかに遅い球で打者のタイミングを外すためのテクニックです。

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