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ソフトバンク、春季キャンプで夢の二遊間誕生!ファン歓喜の特守練習

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2025年2月7日、福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプが行われた宮崎の生目の杜運動公園では、ファン待望の「夢の二遊間」が実現した

特に注目を集めたのは、柳田悠岐外野手(36)と山川穂高内野手(33)が自由練習でコンビを組み、特守を行った光景だ

二遊間の特守実施

この日の気温は10度を下回り肌寒い中、柳田選手の声がフィールドに響いた

「やらしてくださーい!」と叫びながら、連日特守を行っている山川選手と共に白球を追う姿は、まるで若かりし高校球児のようだ

特守とは、守備を強化するために特定の練習を行うことで、特に守備位置に特化したノック練習が行われる

夢の二遊間が誕生

柳田選手と山川選手は、三塁、遊撃、二塁、一塁とポジションを順番に守りながら、互いに150本以上のノックを受け合った

その後は「ショート山川」「セカンド柳田」という形で二遊間を組んで併殺ープレイを完成させた

普段は異なるポジションでプレーする2人がキャンプならではの光景を見せることで、集まったファンたちの目は輝いていた

厳しい環境下での練習

降り出した雨で濡れこそすれ、柳田選手は「やらしてください!」と元気に練習を続ける

最終的には目標の200本のノックをクリアした

担当コーチの笹川隆(45)も選手のコンディションを見守りながら、選手たちはファンサービスとしても最高のパフォーマンスを見せた

ファンと選手の交流
練習中、山川選手の笑い声が周囲のファンをも巻き込み、歓声があがる場面も見受けられた

山川選手は「明日だったらもっと良かった」とファンにお礼を述べ、充実した時間を振り返った

ソフトバンクの春季キャンプで、柳田と山川の二遊間が実現し、ファンから大きな注目を浴びました。寒さ厳しい中での練習にもかかわらず、選手たちの元気な姿が多くの歓声を生み出しました。
キーワード解説

  • 特守とは?
  • 併殺プレーとは?

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