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楽天・辰己涼介選手がブルペンで152キロの豪速球を披露、投手としての登板を目指す意気込みを語る

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楽天イーグルスの外野手、辰己涼介選手(28)が今季から投手としての登板を目指し、沖縄・金武町で行われている春季キャンプでブルペン入りしました

辰己選手は背番号11の岸選手のユニフォームを着用し、捕手を座らせて7球を投げる姿が見受けられました

投球練習では、彼の最速152キロという記録が飛び出しました

この数値は、プロ野球選手として非常に高いものであり、特に「ストレート」と呼ばれる直球のスピードが評価されています

三木谷オーナーは辰己選手の豪速球に驚きを隠せず、「142、3だと思っていたが、スピードは凄いなと感じた

辰己くんもファン思いであり、良かったと思います」と笑顔でコメントしました

辰己選手は、「今年はどこかで絶対に投げる」と強い決意を示し、今季の目標として「トリプルスリー」と「1登板無失点」を掲げています

「トリプルスリー」とは、シーズン中に30本以上のホームラン、30盗塁、打率3割以上を達成することを指し、非常に難易度の高い目標です

この目標を達成しつつ、投手としても成功を収めることができれば、彼の存在はチームにとって大きな力となるでしょう

辰己選手が投手としても活躍する姿は、楽天イーグルスにとって新たな武器となるでしょう。特に、彼の152キロという記録は驚異的で、これまでのキャリアの中で新たな挑戦をする姿勢は、多くのファンにとっても感動的です。
ネットの反応

楽天の辰己選手がブルペンで152キロを投げたことが注目されています

彼は野手としての実績がある選手ですが、投手としての挑戦に挑む姿勢がファンや関係者に様々な意見をもたらしました

多くのコメントが寄せられ、彼の投球速度を称賛する声がある一方、実際にプロのマウンドに立つためにはさらなる技術向上が必要であるという指摘も見受けられました

152キロの速球は現在のプロ野球では決して珍しくないことであり、野手でこの速度を記録したことの凄さは理解しつつも、その背後にある投手としての技術の不足について懸念する声も多くありました

実際、変化球やコントロールの重要性を強調するコメントもあり、辰己選手が本格的に投手として成功するための課題が指摘されています

さらに、辰己選手が岸投手のユニフォームを着て登場したことについても多くのファンが興味を持ちました

楽天の三木谷オーナーや石井GMも見守る中、彼の挑戦は注目を集めており、ファンからは「大差の試合での起用ならいい」といった声もありました

これは、彼にとって負担が少ない状況でチャンスを得やすくなるからです

加えて、辰己選手を野手として認知しているファンの中には、彼がピッチャーとして通用するかどうかの懸念がある一方で、その成長を応援したいというポジティブな思いを抱く人々もいました

彼の投球は、今後の展開に期待を膨らませるものではありますが、その実力を証明するためには多くの課題に取り組む必要があることも、ファンは十分に理解しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 我流で152ならちゃんとコーチが教えてみたら?
  • 152キロ出したからといって投手としてやれる保証はない
  • 少ない投球とはいえブルペンで投げて152kmは凄い。
  • まずは大差の負け試合でチャンスをもらえばいい。
  • この人は何かと話題に事欠かないですね!
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、試合中にリリーフ投手が投球練習を行うエリアを指します。ここで投手はコンディションを整え、試合出場の準備をします。
  • ストレートとは?:ストレートは、投手が最も基本的な投球として投げる直球のことを指します。スピードやコントロールが重要です。
  • トリプルスリーとは?:トリプルスリーは、シーズン中に30本以上のホームラン、30盗塁、打率3割以上を達成することを意味し、非常に難易度が高い目標とされています。

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