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巨人・マルティネスがキャンプ初ブルペンで圧巻の投球、周囲も驚愕

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中日から東京巨人に移籍したライデル・マルティネス投手(28)が、2月7日に宮崎で行われた春季キャンプにて初めてブルペンに登板しました

スプリット、スライダー、シンカーと呼ばれる3種類の球種を交え、合計32球を投げ込んだ彼の仕上がり具合を「8割から8割5分」と表現しましたが、周囲からは「驚くべき球質」と称賛の声が上がっています

驚異の投球内容

マルティネス選手のブルペン投球を見守った阿部監督は「信じられない

初めてのブルペンとは思えないほど素晴らしい球を投げた」と感銘を受けています

特に注目されたのはスプリットという球種です

これは、投球の際に指のかかり方を工夫し、ボールが急激に落下する特性を持つ球です

遠目から見ても落ちているのが分かると周囲の選手も驚愕しました

選手たちの反応

キャッチボール相手を務めた戸郷選手は、「あの球はまるで別次元

どれだけ下がっても見ない軌道だ」とその特異性を強調し、志願してボールを受けた岸田選手も「コントロールと精度が凄すぎる

スプリットは角度がありつつ、落下点が目に見えて急激に変わる」とその驚きを語りました

直球のスピードは150キロを超えているとのことです

トレーニングへの意欲

マルティネス選手自身は、オフシーズンにおいても毎日練習を行っていたと明かし、「限られた時間で非常に早く仕上がっている」との自信を見せました

阿部監督も「他の選手に良い影響を与える存在になるだろう」とその成長を見込んでいます

今後の展望
マルティネス選手は、「あと2回か3回ブルペンで投げて、シート打撃に進める準備ができれば」と、今後の練習内容を展望しました

期待される守護神としての役割を果たすための準備が着々となされているようです

今回のマルティネス選手の初ブルペン登板は、多くの選手や監督に驚きを与えました。彼の球質やスピードは、他の選手とも異なり、これからのシーズンにおける大きな期待を感じさせます。巨人軍の守護神としての役割が非常に楽しみです。
ネットの反応

巨人の新加入選手であるマルティネスが初めてブルペン練習に参加し、多くの選手やコーチから驚嘆の声が挙がっています

特に阿部監督は、「とんでもねえな」とその実力を称賛し、戸郷選手も「ばけもん」と評するなど、マルティネスへの期待が高まっています

ファンたちのコメントでは、彼が日本球界最高年俸を受けていることに触れ、その期待に応えてほしいとの声が多く見られました

また、ライデル選手とのコンビで試合の終盤をしっかりと支えることができるという意見や、打線も奮起してほしいとの要望もありました

一方で、マルティネス獲得について否定的な意見を持つファンもおり、先発の菅野選手が抜けた穴が大きいと感じている声や、既存の選手のやる気をそぐのではないかという懸念も寄せられています

とはいえ、マルティネス選手が健康にプレーできれば、巨人の投手陣はさらに盤石なものになると期待する意見が多く、今後のシーズンに向けた期待感が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本球界最高年俸なんかな?ファンとしてはそれだけの価値あれば嬉しい
  • この画像見るだけで、やっぱ生まれ持った体躯って才能よなって思う。
  • 先発の菅野の穴の方がでかい気がするぞ
  • 頑張ってる選手が可哀想
  • 今年は打線の奮起去年以上にお願いしたいです。
キーワード解説

  • スプリットとは?:スプリットは、ボールを投げる際に特定の指の位置で握り、ボールが急速に落下するように投球する技術です。この変則的な球種は打者にとって捕らえにくいものとなります。
  • スライダーとは?:スライダーとは、ボールが横方向にスライドする軌道で進む球種です。特に変則的に曲がるため、打者はタイミングを合わせるのが難しくなります。
  • シンカーとは?:シンカーは、ボールが急激に沈む特性を持った投球で、特に打者にフライヒットを打たれにくい球種です。この技術の使用により、ピッチャーは打者を抑えることができます。

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