試合のなかで出現したこの「試投」は、球団の三木谷浩史オーナーや石井一久GMなど、多くの関係者が見守る中で行われ、観衆の度肝を抜く結果となりました
待望の試投はブルペンで実施
この日のブルペンでは、辰己選手が自らの手で豪速球を示す場面がありました観衆の前で投球を行う中、捕手には伊志嶺ブルペン捕手が務めました
辰己選手は「楽しかったです
豪速球を披露したいなと思っていた」と語っており、その意気込みがプレーにも表れました
152キロを計測
気温が13度と寒い中での投球でしたが、辰己選手は見事に152キロを記録特に注目されたのは、この投球が今キャンプで最速であったことです
この記録に三木谷オーナーは「スピードは想像以上にすごい
明日は(新聞の)1面ですかね」と驚きを隠せませんでした
未来の二刀流プレーヤーとしての可能性
辰己選手は今シーズンが始まると外野手としてプレーする見込みですが、緊急の際に投手としても登板できる可能性を残しました一月の契約更改時には、「二刀流挑戦」を希望しており、その夢は形を変えつつも継続しています
石井GMは、この日の投球を「トライアウト」と位置づけ、惜しくも合格には至らなかったことを明かしましたが、辰己選手の夢がここで終わるわけではありません
今後への展望
辰己選手本人は「球速はもっと伸びる将来的には打者と対戦してみたい」と夢を掲げており、選手としての可能性が広がっています
これからの活躍にも期待が寄せられます
辰己選手が152キロを投じたこの試投は、プロ野球選手としての新たな可能性を示唆するものであり、ファンや関係者にとっても注目のイベントでした。今後、彼のさらなる成長とプレーを楽しみにしたいと思います。
楽天の辰己涼介選手がトライアウトで152キロを記録したことが話題となり、ファンや関係者の間で多くのコメントが寄せられました
コメントには賛否が入り混じり、特に二刀流挑戦に関する意見が多く見受けられました
支持者は、辰己選手が野手として一流の選手であるため、二刀流に挑戦するのが魅力的だと述べています
一方、無理をして肩を壊すリスクを懸念する声も多く、選手の健康を優先するべきだとの意見もありました
また、楽天の三木谷オーナーに対する意見も分かれています
「オーナーの発言が問題外」と語るコメントや、「このファンサービスは良かった」と評価するコメントが見られ、まさに賛否が分かれている状態です
特に「大差で負けている試合なら登板させても良いのでは」といった意見は、現実的なアプローチを示していますが、その際にも選手の体調管理を重視しなければならないといった注意が喚起されました
また、現役の投手と並行して二刀流を行うことの難しさについても多くのコメントが寄せられ、投手として頑張っている選手たちへの配慮が必要だという指摘もありました
「話題作りじゃないか」との疑問もあり、ファンサービスが主な目的の一環ではないかとの意見もちらほら見られました
このように、楽天イーグルスの辰己選手を中心に多様な意見が交わされており、今後の選手の動向が注目されています
ネットコメントを一部抜粋
球宴で茂木に投げよう
この球団はホント勝負する気が有るのかどうか疑問
メジャーでは時々あることだけど、本気の三刀流はなかなかいない
大差で負けてる試合なら登板させてもいいのでは?
色々言われがちなオーナーだけどこのファンサービスは良かったと思うよ。
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