ソフトバンクの甲斐拓也がFA権行使を表明。巨人との争奪戦が予想され、捕手としての評価を重視する意向を示した。
これは彼にとって一度きりの権利であり、野球人生において重要な決断であると認識している。
甲斐は、みずほペイペイドーム内の球団事務所で申請書類を提出し、取材に応じてこの権利を行使する理由を説明した。
彼は「自分の野球人生においてこのタイミングだけだと思っていた」と語り、他球団からの評価を聞いてみたいという気持ちを明かした。
特に、巨人が彼の獲得に向けて本格的な調査を行っていることから、ソフトバンクとの間で争奪戦が繰り広げられる可能性が高い。
甲斐は捕手としての評価が判断基準になるとし、ポジションの必要性を重視している。
彼は12日に2年ぶりに7度目のゴールデングラブ賞を受賞したばかりで、今季の年俸は推定2億1000万円で、FA権を行使した選手は14日に「FA宣言選手」として公示され、15日から他球団との交渉が解禁される。
甲斐は2011年に育成ドラフト6位で入団し、2013年に支配下登録されて以来、球界を代表する捕手として成長を遂げてきた。
今季も正捕手として119試合に出場し、リーグ優勝に貢献した。
さらに、彼は日本代表としても活躍し、東京五輪やWBCでの優勝に寄与している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df6f64dcc22849113e80bf75214aff055110dbc7
ソフトバンクの甲斐拓也選手が国内FA権を行使することを発表した際、コメント欄では彼の移籍先について多くの意見が寄せられました。
読者は甲斐選手の実力を高く評価しながらも、巨人への移籍が彼にとって本当に良い選択かどうかを疑問視する声が多く見受けられました。
特に、巨人には大城選手や岸田選手、小林選手など優秀な捕手が揃っているため、出場機会が減少するのではないかという懸念がありました。
甲斐選手が巨人に移籍した場合、スタメンで出場できる保証が薄いとの意見も多く、彼のキャリアにとって重要な選択であることが強調されました。
さらに、ソフトバンクでの待遇が手厚いことも指摘され、年俸やチームへの愛着を考慮すると、残留が最良の選択肢ではないかという意見もありました。
また、甲斐選手が移籍する場合、どの球団が彼を必要としているのか、またその評価がどうなるのかについても興味深い議論が交わされました。
全体として、ファンは甲斐選手の将来を心配しつつ、彼の決断を尊重する姿勢が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
素晴らしい選手であることは確かですが、大城選手が残留する巨人に必要か?と思います。
甲斐がいなくなった体制を踏まえての起用方法見てたら自身への信頼は無いんだなと誰もが思うよ。
宣言残留じゃないの。
年俸と年齢、打力も含めた総合力で見ると、それほど「お得感」はないもんね。
巨人は捕手多過ぎじゃないのかな。
どう運用するの。
出場機会を求めてるんだったら、ソフトバンクに残留するのが1番だと思うけどね。