中日から移籍したばかりのマルティネス選手は、キャンプ初の休日である5日に、主力選手の岡本和真選手や岸田行倫選手、船迫選手など、1996年度生まれの選手たちが集まる「同学年会」に参加しました
イカゲソ焼きを初体験
この会では、マルティネス選手が人生で初めてイカゲソ焼きを味わい、「招待してもらえると思っていなかった声を掛けてもらって本当にうれしい」と笑顔で語る姿が印象的でした
イカゲソ焼きとは、イカの足を焼いたもので、香ばしくて甘みのある味わいが特徴的な日本の居酒屋料理です
心温まるエピソード
食事の後、全員の食事代を自ら申し出たマルティネス選手しかし、岸田選手は「さすがに払わせなかったですよ」とコメントしています
それでも、宿舎までの帰りのタクシー代はマルティネス選手が負担したということで、彼の気配りある行動にチームメイトたちも感動した様子でした
チーム内の和気あいあいとした雰囲気
このようなエピソードからもわかるように、マルティネス選手は新たな環境でもすぐにチームに溶け込んでいるようですチームが一丸となるために必要なスピリットを育てる重要な存在となっていることが伺えます
ライデル・マルティネス選手の人柄や行動は、チームメイトたちとの結束を強め、和気あいあいとした雰囲気を作り出しています。移籍初年度でのこのようなエピソードは、選手の誠実さや人間性を示す良い例でしょう。
キーワード解説
- ナイスガイとは？：他人に対して思いやりを持ち、優しさをもって接する人や性格を指します。
- イカゲソ焼きとは？：イカの足を焼いた料理で、日本の居酒屋などで人気のあるメニューです。
