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巨人・甲斐拓也、春季キャンプでの存在感を増しチームに安心感を提供

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◇8日 巨人春季キャンプ(宮崎) ソフトバンクからFA移籍した巨人・甲斐拓也捕手(32)の存在感が、日に日に増している

第2クール3日目を迎え、新天地の環境にも「慣れてきた」と語った

1カ所で行われた打撃練習では、キャッチャーミットで二塁を守り、好守備を後輩に大声でイジられるなど、周囲ともすっかり打ち解けた様子が見られた

特に目立つのが、ブルペンで投手と積極的に語り合う姿だ

前日にはエース格の戸郷の投球を受けた後、約20分も話し込む姿が印象的だったが、「絶対に必要な時間なので」と事もなげに語る甲斐の姿には、チームの引っ張り役としての意識が強く感じられる

これまでの経験を活かし、投手との相互理解を深めるため、寸暇を惜しんで動いている様子だ

捕手出身の阿部慎之助監督(45)も、「チームにとって一番大事な安心感を兼ね備えているキャッチャー」と甲斐に絶大な信頼を寄せている

甲斐がチームになじむほど、その存在は大きくなり、2025年シーズンのリーグ連覇に近づくことが期待されている

甲斐拓也選手の春季キャンプでの姿勢からは、リーダーシップやチームワークの重要性が伝わってきます。選手同士のコミュニケーションが深まることは、チーム全体のパフォーマンス向上に繋がるため、甲斐選手の存在が期待されます。
ネットの反応

巨人の甲斐拓也選手が新たなシーズンを迎えて日々存在感を増していることについて、ファンからのコメントが集まっています

コメントでは、甲斐選手が他のキャッチャーたちよりも優れた能力を持っているとの指摘が多く見られました

特に、彼が持つ正捕手としての経験や投手とのコミュニケーション能力に期待される声が多くあります

例えば、あるファンは「良い投手は若手のキャッチャーを育てる

良いキャッチャーは若手の投手を育てる」と述べ、甲斐選手が若手選手に与える影響に期待を寄せていました

さらに、甲斐選手と岸田選手の肩の強さについても言及され、盗塁阻止能力がリーグトップ争いになるのではないかという期待も示されていました

一方で、大城選手や岸田選手が控えに甘んじている現状について心配する意見もあり、「ブレークするはずの岸田が控えで燻るのは良くない」との声が上がっています

また、昇進によるプレッシャーや打撃面での懸念も指摘され、「守備型の選手なので、打てなかった時どこまで阿部監督が目を瞑るのか」との意見もありました

全体として、甲斐選手に対する期待の高さが伺え、その一方で他の選手たちへの配慮も忘れないコメントが見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 写真通り、今シーズンは岸田との二人体制なんだろうな。
  • 元はと言えば小林のせいでこうなってる。
  • 良い投手は、若手のキャッチャーを育てる。良いキャッチャーは若手の投手を育てる。
  • 甲斐やマーくんが巨人のユニフォーム着てるなんて、夢のようだ。
  • 甲斐選手の存在感が伝わってきますね!他のキャッチャー陣も負けずに頑張ってほしい。
キーワード解説

  • FA移籍とは? FA移籍は、自由契約選手が他の球団に移籍することを指します。この制度により、選手は新たな環境でプレーする機会を得ます。
  • ブルペンとは? ブルペンは、投手が試合前や試合中にウォーミングアップをするための場所です。ここではリリーフ投手が出場準備をすることもしばしばあります。
  • 捕手とは? 捕手は、野球のポジションの一つで、投手が投げたボールを受ける役割を担います。チームの守備や戦術を指揮する重要なポジションです。

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