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DeNA・東克樹投手がブルペンでの投球練習を実施、スライダーの磨きが進む

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横浜DeNAベイスターズの東克樹投手(29)が、沖縄・宜野湾キャンプにおいて2度目のブルペン投球練習を8日に行い、36球を投げ込みました

この日の練習には、筒香嘉智選手をはじめとするチームメイトたちが打者として立ち、実戦に近い形での調整が行われました

ブルペンでの練習では、変化球を織り交ぜながら打者に対して投げ込むことができたことに対し、東は「いい緊張感で投げられた

今年初めてバッターを立たせての投球で、力みもあったが、いい収穫になった」と感想を述べました

特に注目を集めたのは、彼が鋭いスライダーを磨いている点です

この日の練習でも、スライダーの曲がり幅は40センチ以上に達し、「バッターの膝元を意識して投げることができたので感覚的にはよかった」とのこと

スライダーは、球が急激に曲がる変化球で、相手バッターを惑わせるための重要な武器となります

また、東選手は今後のトレーニングについても言及し、「次の(第3)クールからトレーニングも変わってくる

実際に相手チームと対戦したときに、力みなく自分の意図した体の動きができるようにしたい」と今後の展望を語りました

東克樹選手の投球練習は、チームの期待を背負ったもので、彼の成長が楽しみです。特にスライダーの磨き方は、これからのシーズンに向けて重要な要素となります。実戦でのパフォーマンスがどのように変わってくるのか、目が離せません。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:特にプロ野球などでピッチャーが試合前に投げ込みを行う場所のことを指します。試合に登板する前の投球練習として重要な役割があります。
  • スライダーとは?:主に右投手が投げる変化球の一つで、球が横に曲がる特性があります。バッターにとっては打ちにくい球であり、ピッチャーにとっては有効な武器となります。
  • 緊張感とは?:試合や練習などで感じるプレッシャーや期待感のことです。緊張感があることで、選手はより集中したパフォーマンスを発揮できる場合があります。

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