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ソフトバンク・大山凌投手が打撃投手として活躍、直球で迫力の投球を披露

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福岡ソフトバンクホークスの2年目右腕、大山凌投手(22)が打撃投手を務め、リチャード選手のバットをなんと2本も折ってしまうというパフォーマンスを見せました

大山投手は「折れたことは気にしていない」と余裕の発言をしつつも、オフシーズンに磨きをかけた直球で22球の試投を行い、安打性の当たりはわずか3本に抑える結果となりました

フォームの改善

今回はテークバックを修正するなど、投球フォームの改善にも取り組みました

テークバックとは、投手が投球の際に体を後ろに引く動作のことで、これが適切であるとスムーズな投球が可能になります

「ブルペンからまとまりよく投げられていたので」と自信を見せる大山投手ですが、昨シーズンはプロ初勝利を挙げるなど18試合に登板しており、その実績は今年のロングリリーフ枠を目指すアピールに繋がっています

今後の期待

大山投手は今シーズンに向けた準備を着実に進めており、チームの戦力としての期待が高まっています

彼の持つ力強い直球と成長した技術が、ソフトバンクにとって大きな武器として活躍することでしょう

大山凌投手の活躍は、今シーズンのソフトバンクにとって期待が持てる材料となります。打撃投手としての彼のパフォーマンスは、自信を持った直球によるものであり、今後の成長が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 打撃投手とは? 打撃投手は投手が打者に投球を行う役割のことを指します。主に打撃練習や調整を行うために使用されます。
  • テークバックとは? テークバックは、投球前に手や体を後ろに引く動作を意味します。これによって投球のスピードやコントロールが向上します。
  • ロングリリーフとは? ロングリリーフは、試合中に先発投手が早く降板した際に、その後を長時間投げるリリーフ投手を指します。

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