ヤクルト・奥川恭伸投手(23)が今キャンプで初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した
ライブBPとは、投手が実際の試合に近い形で打者に対して投球するトレーニングを指します
この日は打者5人に計22球を投げ、安打性の打球は2本に抑えた
最速は球団計測で150キロをマークした
納得の笑顔で”今季初の実戦登板”を振り返り、「現段階でどれくらいのボールが投げられるのかなというところを思って投げました
一発目の実戦としてはよかったかな
しっかりいいスタートが切れている
ここまで自分が思ったとおりに進んでいますね
ひとまず安心です」とコメントした
昨季セ・リーグ最多安打を記録した長岡選手、4年連続で120安打以上のオスナ選手を相手にボールは6球投げられた
打者との今季初対戦で持ち味の安定感を示した奥川投手は、オフシーズンに行った上半身強化の効果を実感し、「形になって見えてくれる」と満足の表情を見せた
オスナ選手は「本当に全て一級品の球だった
あのスライダーもキレキレでフォークもよく落ちていたね」と彼の投球を称賛した
昨季は度重なる負傷から2年ぶりに復活したが、8月中旬からの腰痛によって長期離脱を余儀なくされた
今シーズンは怪我なくシーズンを完走することを目指し、充実した練習に励んでいる
今回のキャンプで奥川投手が見せた投球は、彼の復活への期待感を高めるものでした。昨季の負傷からの回復を果たし、今季は怪我のないシーズンが送れることを願うファンの気持ちも感じられます。また、他の選手との対戦が彼の成長において大きな意味を持つでしょう。
ヤクルトの奥川恭伸選手がライブBPに登板し、今季初の実戦として注目を集めています
ファンやコメント欄の多くでは、奥川選手が健康的にシーズンを乗り越えられることがキーであるといった意見が寄せられました
具体的には、怪我を避けることがシーズンの成功に繋がると強調されており、他の選手や過去の成功事例を引き合いに出して、コンディション維持の重要性が語られています
また、オスナ選手が奥川投手の球質を絶賛したことについても、多くのファンが前向きなコメントをしています
奥川選手のポテンシャルは「マー君以上」との意見もあり、期待が高まります
一方で、「いつ怪我するかわからない」といった慎重な意見も多く見受けられ、ヤクルトのこれまでの怪我人続出という歴史が影を落としています
選手の健康が今後のチーム力に直結するため、ケガを避けつつもパフォーマンス向上を図る必要性が強調されています
さらに、ヤクルトのチーム構成にも焦点が当たり、他の投手陣の期待値や新外国人選手の加入によって優勝争いが期待されるとのポジティブな意見も多く寄せられています
全体として、奥川選手の復活や成長に期待しつつ、チーム全体の健康維持への願いが込められたコメントが目立つ印象です
ネットコメントを一部抜粋
ヤクルトお得意の上半身のコンディション不良の発表がないことを祈りたい。
奥川は持ってるモノはいいからあとはシーズン丸々をどう乗り越えられる身体を手に入れるか。
怪我さえなければ本当にいつメジャー行くのってレベルだったと思う。
オスナのコメントが嬉しいな。
ヤクルトは怪我人さえでなければAクラス狙えるチーム。
- ライブBPとは? 実戦形式の打撃練習で、投手が投球を行い、打者が打つことで実際の試合に近い状況を体験するトレーニング方法です。
- 上半身強化とは? 上半身の筋力や持久力を高めるためのトレーニングやエクササイズを行うことで、投手が力強い球を投げられるようになることを目的としています。