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DeNA・石田裕太郎投手、今季初のブルペンで26球を投げ込み先発へ意欲

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神奈川県横浜市を本拠地とするプロ野球・横浜DeNAベイスターズの石田裕太郎投手(23)が、沖縄県宜野湾市で行われている春季キャンプにて、今季初の実戦形式での登板に向けた準備を整えました

11日に予定されている中日ドラゴンズとの練習試合での先発が予想されており、ブルペンにて26球を投げ込みました

スライダーの修正とストレートの向上

石田投手は、7日に行われた実戦形式でスライダーの曲がりが大きすぎたことに懸念を示しました

スライダーは、ボールがバッターの予想に反し、急激に変化する球種ですが、リリースポイントを真っすぐと同じにすることで、捕手との間で期待するコースに曲がるよう意識して投げたとのことです

また、専用の計測機器を用いてスライダーの曲がり幅や回転数を確認し、さらなる精度を追求しました

今季の目標と期待

ストレートでは最速146キロを記録しており、今季は高めの球も多く投げてファウルを奪いたいと意気込みを語りました

彼自身が持つストレートは、低めのリリースから浮き上がる特性があり、これを武器に打者を打ち取る作戦を立てています

昨季との比較

昨年は新人として4勝を挙げたものの、プロの壁に直面したと振り返る石田投手

オフシーズンにスライダーの練習を重ね、今回の投球に対して手応えを感じているようです

「スライダーとストレートを併用することで、長いシーズンでも効果的にピッチングできるのではないか」と語り、2桁勝利の獲得を視野に入れています

石田裕太郎投手が新シーズンに向けて着実に準備を進めています。昨シーズンの経験を基に、特にスライダーの修正に取り組む姿勢は将来的な成長を期待させます。2桁勝利に向けた意欲はファンにとっても心強いニュースです。
ネットの反応

DeNAの石田裕太郎選手が、自身の投球について語りました

彼は「低めのリリースから浮き上がる球質」を特徴としており、さらに今季は高めのボールを意識して多く投げることで、打者を打ち取る狙いを明かしました

これは、彼の投球スタイルが進化していることを示しています

ファンからは、先発ローテーションに当選することへの期待や、成績向上への励ましの声が寄せられています

特に、「今年二桁勝って1人前に認められたら、シーズンオフには胸を張って堂々と牧や阿部監督とゴルフ行けますよ」というコメントからは、期待感が伺えます

また、「課題の改善点に対して、ちゃんとデータっていう目安があるってのは大きいよな」という意見もあり、データ分析を通じた成長への期待も高まっています

これに続き、石田選手のデビューイヤーを称賛する声も多く、「素晴らしいデビューを飾ったルーキーイヤー」といったコメントが相次ぎ、彼の将来にかける期待が表れています

転換期を迎えるチームにおいて、石田選手の存在は特に重要です

投球テンポの良さが味方にも良い影響を与えるという意見や、高めにも投げることで圧力をかけられることも評価されています

「言ってること、それ入来さんじゃん」という軽妙なコメントも見られます

加えて、過去の成績と投球の特性を結び付け、「WHIP1.49、被打率.319で、よく防御率が3点台で済んだという印象」など、冷静な分析を加えるファンもいます

石田選手が先発としてしっかりと活躍できることを願う声が多く「怪我、病気で離脱することなくローテーションを担って頑張ってほしい」といったコメントからも、高まる期待感が感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年、二桁勝って1人前に認められたら、シーズンオフには胸を張って堂々と牧や阿部監督とゴルフ行けますよ。
  • 課題の改善点に対して、ちゃんとデータっていう目安があるってのは大きいよな。
  • 素晴らしいデビューを飾ったルーキーイヤー。警戒もたくさんされるでしょうけど、さらなる飛躍を期待しています!
  • 今年一年間怪我、病気で離脱することなくローテーションを担って頑張ってほしい。
  • 言ってること、それ入来さんじゃん。
キーワード解説

  • スライダーとは?: スライダーは、投手が投げる変化球の一つで、ボールが急激に変化するため、打者にとって難しい球種とされています。
  • ストレートとは?: ストレートは、直球とも呼ばれる基本的な投球で、最も速い球種であり、ピッチャーの投球において重要な役割を果たします。
  • ブルペンとは?: ブルペンは、試合中に投手が投げる練習をする場所で、リリーフ投手が試合開始前に調整を行います。

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