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石川達也投手が巨人春季キャンプで好投、開幕1軍入りを目指す

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2025年2月10日、春季キャンプが実施されている宮崎において、巨人の新加入選手、石川達也投手(26)が実戦形式の打撃練習に初めて登板しました

石川投手は、昨シーズンまでDeNAに所属しており、自由契約を経ての巨人移籍は注目を集めています

実戦 debut を果たした石川達也

この日のシート打撃では、石川投手が打者8人と対戦し、被安打1、奪三振を5つ記録する快投を見せました

「昨年は悪い成績だったので、打者の反応が一番気になっていた」と振り返る石川投手

直球とチェンジアップという自慢の球種が良い出来だったと自信を見せました

投手としての成長と課題克服

石川投手は神奈川県出身で、横浜高校時代に現楽天の藤平と同期で甲子園に出場しています

大学では法政大学を経て、2021年の育成ドラフト1位でDeNAに入団し、その後、支配下選手へ昇格し、中継ぎとして活躍しています

中継ぎから先発への可能性

昨シーズンは自己最多の28試合に登板し、34三振を奪う活躍を見せましたが、それに対して奪三振率が低下した昨季の課題を克服するために、チェンジアップのリリースや回転軸を見直しました

この取り組みが功を奏し、再び好成績を収めたとのことです

阿部監督の期待
チームの阿部監督は、石川投手の入団を評価し、「左腕の中継ぎとしてだけでなく、先発でも面白い」と期待を寄せました

昨季リーグ防御率1位の強力投手陣に新しい戦力を加えることで、チーム全体のレベル向上が見込まれています

石川投手は「もっとアピールしないといけない

まずは開幕1軍入りを目指す」とコメント

自らのポジションを確立し、新しい風を巨人に吹き込む覚悟を示しました

石川達也(いしかわ・たつや)
1998(平成10)年4月15日生まれ、神奈川県出身

178センチ、75キロの左投げ右打ち

パフォーマンス向上のための努力を重ね、新天地での成功を目指す

石川達也投手の活躍は、巨人にとって頼もしい戦力になると期待されます。特に、昨シーズンの改善点を明確にし、的確に課題に取り組む姿勢が功を奏しています。その入団がチームにもたらす新しい可能性は多方面にわたり、他の選手にも良い刺激を与えることでしょう。
ネットの反応

巨人の新加入投手である石川達也選手が初登板で好成績を収め、チームとファンからの期待が高まっています

打者8人を相手に5回も三振を奪ったことが評価され、阿部監督も彼を先発として起用する可能性について言及しました

これは石川選手が中継ぎ候補としてだけでなく、先発ローテーションの一員に加わる可能性も示唆しており、ファンの間でも左腕投手陣の厚みが期待されています

特に、グリフィンや井上との組み合わせが注目されています

また、ファンのコメントでは、石川選手の将来に対する期待が多く見受けられ、特に古巣の横浜ベイスターズ戦での活躍を待望する声も多いです

一方で、過去に彼が戦力外になった理由についての疑問があり、「なぜ戦力外にしたのかわからない」という意見も見られました

さらに、初登板を見たファンからは、打者陣の調子が今ひとつであったことや、石川選手のピッチングに対する称賛が聞かれ、今後の成長を期待するコメントも寄せられています

関係者からは、彼の投球フォームやコントロールの良さが評価され、大化けする可能性があるとの見解も出ています

このように、石川選手への期待は高まりつつあり、実戦が進むにつれてさらなる成長が期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • バルがあまり期待できないから、7.8回投げる事ができる左腕必要だ
  • 未だに、戦力外にした意味が分からん!
  • 個人的に今季の新戦力投手で期待してる一人。
  • 先発で投げて欲しい!頑張れ石川!
  • この投手が無料で市場に出て来てはダメだろうって格の違うボール投げてた
キーワード解説

  • 中継ぎとは?:中継ぎは野球において、先発投手からゲーム中に後を引き継ぐ投手のことを指します。試合の流れを良くしたり、先発投手が早く交代した場合に登板します。
  • チェンジアップとは?:チェンジアップは、投手が持つ球種の一つで、ストレートよりも遅い球ですが、見た目は直球に似ています。打者にとってはタイミングを取りにくく、打ちにくい球種です。
  • 奪三振とは?:奪三振は、ピッチャーが投げた球を打者が三振することを意味します。投手の力量を示す重要な指標の一つです。

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