西武の高橋光成が、トライアウトを受ける鈴木将平に向けて65球を投げ、サポートを行った。鈴木は自信を持ってトライアウトに臨む意気込みを語った。
13日、所沢の球団施設で行われた秋季キャンプに参加中の高橋は、鈴木に「BPしようか」と声をかけ、約5メートル前から65球を投げ込んだ。
この練習は約20分間にわたり、高橋は「4、5割程度」の力で鈴木に速いボールを体感させることを意図した。
鈴木は14日に12球団合同トライアウトを控えており、高橋は「なんとか頑張ってもらいたい」と後輩にエールを送った。
鈴木は戦力外通告を受けた後、トライアウトに向けて打撃練習に励んでおり、高橋はそんな鈴木の姿を見てきた。
グラウンドでは「いいバッターで、何度も助けてもらった」と感謝の気持ちを表し、プライベートでも食事を共にしながら交流を深めてきた。
高橋は鈴木に対して「何がなんでも抑えたければ、こういうピッチャーもいるということだ」とアドバイスをし、コースを突く練習や変化球も交えた。
鈴木は高橋のサポートに感謝し、「生きた球を投げてもらったので、自信を持ってトライアウトに臨めると思う」とコメントした。
高橋もまた、鈴木との練習を通じて「やっぱり野球が好きなんだなぁと改めて感じました」と穏やかな笑みを浮かべた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b360e6daff9e74268c20c1977e5671ba9a0eecdb
高橋光成選手が鈴木将平選手のトライアウトをサポートしたことに対し、ファンからは多くの温かいコメントが寄せられました。
鈴木選手は外野層が薄い西武から戦力外となり、厳しい状況に置かれていることが多くのコメントに反映されていました。
ファンは、鈴木選手が新天地で活躍することを願い、ライオンズファンとしての応援の気持ちを表明していました。
また、他球団での評価が求められる中で、必死に結果を出してほしいという期待も多く見受けられました。
光成選手が鈴木選手に声を掛け、共に練習を行ったことは、選手同士の絆や温かさを感じさせるものであり、ファンからも好意的に受け止められていました。
トライアウトに臨む鈴木選手へのエールが多く、彼が悔いのないように全力を尽くしてほしいという願いが込められていました。
また、厳しい現実を理解しつつも、鈴木選手のポテンシャルを信じる声や、他球団での活躍を期待する意見が多く寄せられました。
プロ野球の厳しさや選手同士の支え合いが感じられるコメントが多く、ファンの温かい思いが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
外野層が薄いライオンズで切られてしまうんだから、かなり厳しい状況なんだろうけど新天地が決まるようならライオンズが手放したのを惜しむような活躍をしてもらいたい。
この前の今井の記事といい、今回の光成といい厳しい現実があるけど心暖まる話よな。
正直、鈴木より打てないのに残ったの結構いるけどね。
現実は厳しいね。
やっぱりプロだから才能あるだけじゃなく結果を残せるかどうか。
光成投手はこういうところがいいよね。