元阪神の陽川選手が現役引退を発表。西武でのプレーを振り返り、新たな人生へ進む決意を語る。
彼は「まだまだやりたい気持ちもあるし、体も元気だが、今年1年の成績を振り返ると、来年に自信を持って成績を残せるかは難しい」と語り、一区切りをつけることを選んだ。
陽川は10月2日に西武から戦力外通告を受けた後、現役続行を模索していたが、人生の新たなステージに進むことを決意し、14日の12球団合同トライアウトには参加しないことを決めた。
陽川は2013年のドラフト3位で阪神に入団し、次代の和製大砲候補として期待されていた。
特に2018年には自己最多の75試合に出場し、打率・252、6本塁打、48打点を記録。
その後も2020年には71試合出場で8本塁打を放ち、仲間と共に披露する“ゴリラポーズ”で虎党に愛された。
しかし、若手選手の台頭により、19年以降は出場機会が減少し、2022年12月には初の現役ドラフトで西武に移籍した。
今季は11試合出場にとどまり、打率は・133という結果に終わった。
陽川は「タイガースで9年間、ライオンズで2年間の野球人生の中で、多くの時間を2軍で過ごしたが、1軍に上がった時には多くの声援をいただき、本当に感謝している」と述べ、豪快なアーチでファンを魅了した背番号55がユニフォームに別れを告げることになった。
今後の人生に期待を寄せつつ、彼のプロ野球人生は11年間で幕を閉じる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9083b397628cebb4b7c4a4ef752052b015f9cd9e
陽川選手の引退に関するコメントは、彼の人柄や阪神時代の活躍に対する感謝の気持ちが多く表現されていました。
特に彼の誠実さや仲間への気遣いが評価され、ファンからの愛情が感じられました。
コメントの中には、陽川選手が移籍後も仲間のために行動したことに対する感謝の声があり、彼の人間性が多くの人に支持されていたことが伺えます。
また、彼の打撃力やパワーに期待していたファンも多く、もう少しチャンスが与えられていればという意見も見受けられました。
陽川選手が育成ドラフトで巨人から指名されたにもかかわらず、阪神に入団した経緯や、彼のファンとしての思い出を語るコメントも多くありました。
引退に際しては、彼の今後の人生に期待する声が多く、コーチや解説者として阪神に戻ってきてほしいという願いもありました。
全体として、陽川選手に対する感謝と敬意が込められたコメントが多く、彼の存在が多くのファンにとって特別なものであったことが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
お疲れさま!何時も仲間を気にかけてくれた心優しいタフガイ陽川
陽川といえば、育成ドラフトとはいえ巨人から指名されたのに入団を拒否し、大卒後に阪神へ入ってくれた選手。
お疲れ様でした陽川選手。
阪神時代に四番打者に抜擢された時は、ついに陽川覚醒か。
と思ったんですが・・・
この人は野球が下手だったね。
運動能力は高いのに野球の駆け引きやセオリーが全く理解できないので相手バッテリーにしてやられてばかりだった。
陽川選手ありがとう。
またタイガースに帰ってきてね。