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巨人新加入のマルティネス投手、守護神としての重圧と意気込みを語る

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巨人に新加入した前中日のライデル・マルティネス投手(28)が10日、スポーツ報知の独占インタビューに応じ、プロ野球界での守護神としての希少な経験を語った

セーブ王に2度輝き、通算166セーブを誇る現役屈指の守護神である彼は、4年総額50億円以上の大型契約で巨人に加わり、期待の高さが伺える

インタビュー中、マルティネスは笑顔を絶やさずに語る一方で、「こんなに難しい役割はない」と、クローザーとしてのプライドを持っていることを明かした

クローザーとは、試合の最終イニングを任される投手のこと

彼は「勝ち試合の最後を締める役目を意気に感じていますよね」と語り、絶対に勝ちを納めるための責任感を強調した

中日時代には、彼の登場だけで相手チームに絶望感を与え、時には160キロに迫る剛速球とスプリットで打者を圧倒した

しかしその裏には、計り知れない重圧との闘いがあった

来日当初は抑え投手でなく先発だったマルティネスは、「勝ち星」を守る責任の重さを理解し、意義を感じているという

新天地での彼の練習法もストイックそのものだ

トレーニングの指示が10本、10回の際に、自身には必ず12本、12回以上を課すという姿勢が、チームメイトからの信頼を勝ち取る理由なのだと彼は語った

実績と心意気が見事に結びついていることが、今後の活躍に期待を寄せさせる要因となっている

マルティネス投手が述べた「クローザー」という役割の難しさや、新天地でのストイックさには、彼のプロとしての意識の高さを感じます。プレッシャーに立ち向かいながらも、仲間と共に勝利を目指す姿勢は多くの選手のお手本となるでしょう。
キーワード解説

  • クローザーとは?
  • セーブとは?

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