清宮選手は昨季、キャンプ前に左足首を負傷した影響でシーズンの序盤は出遅れましたが、7月から一気に調子を上げ、これまでのキャリアで初めて打率3割を達成し、15本のホームラン、OPS(出塁率+長打率).898という成績を記録しました
プロ入り8年目を迎えた清宮選手は、今季に向けた意識の変化について言及
「昨季までは色々なことを試していたが、よりシンプルに取り組むことができるようになった」と振り返り、その結果、調子が上がったと自己分析しました
この「取捨選択」が彼の成長に繋がっていると考えられます
清宮選手の今季の目標は「30本塁打」とし、「ファンの期待に応えるためにも、高い目標に挑戦するつもりだ」と意気込みを語っています
また、「プロ野球界の顔になりたいし、チームを優勝、日本一に導ける選手になりたい」と、力強い言葉でインタビューを締めくくりました
清宮選手の意識の変化は、彼の成長にとって重要なステップです。シンプルなアプローチを試みることで、自身の能力を最大限に引き出そうとする姿勢は、プロ選手としての成熟を感じさせます。今季の彼の挑戦から目が離せません。
ネットの反応
日本ハムの清宮幸太郎選手が「プロ野球界の顔になりたい」という目標を掲げ、悲願の優勝を目指す姿勢にファンからの応援の声が飛び交っています
コメントの中では、彼の実力に期待する意見と、ケガなどのリスクを心配する意見が散見されます
特に、“30本OPS.900は打てる
次のWBCでは間違いなくJAPANの主軸になる”という意見があり、他にも“甲子園のスターから、プロ野球の顔へというのはファンも夢見るところ”といった期待感も表れています
清宮選手のホームランについても、“品のあるホームラン”や“彼のホームランはスイング・球の軌道、全てが美しい”という表現があり、彼のプレースタイルがファンの心を掴んでいることが伺えます
しかし一方で、“毎年この時期口だけだもんな”や“今まで何本打つって言ってるけどももう白目です”といった厳しい意見も見られ、清宮選手が過去の期待に応えることができるのかに関心が寄せられています
ファンたちは“打ってもらうしかない”、“まずはトレードや戦力外にならないようにだよ”という言葉で、彼への期待とともにプレッシャーも感じている様子です
全体としては、清宮選手の成長やケガの克服を願う声が大半を占め、シーズン中に新たな輝きを見せることを願うファンの熱い思いが伝わるコメントとなっています
ネットコメントを一部抜粋
30本OPS.900は打てる。次のWBCでは間違いなくJAPANの主軸になる。
彼のホームランはスイング・球の軌道、全てが美しいんだよなぁ。
甲子園のスターから、プロ野球の顔へというのはファンも夢見るところ。
バッティングセンスは天性のものがあるし、エスコンなら30本は狙えない数字じゃない。
清宮なら去年の後半の感じなら30本は、十分狙える数字。
キーワード解説
- 清宮幸太郎とは?: 清宮幸太郎選手は日本ハムファイターズに所属する内野手で、プロ野球選手として多くの期待を背負っています。
- OPSとは?: OPSは「On-base Plus Slugging」の略で、選手の出塁率と長打率を足し合わせた指標です。高い数値は選手の攻撃力が高いことを示します。
- ホームランとは?: ホームランは、打者がバットで投球を打ち返した結果、ボールがフェンスを越え、バッターが一周して得点するプレイです。