巨人がソフトバンクの石川柊太投手のFA権行使を受けて調査を開始。石川は過去に最多勝や最高勝率を獲得し、他球団も関心を示しており、争奪戦が予想される。
石川は2013年の育成ドラフト1位でソフトバンクに入団し、2016年に支配下選手として登録された。
彼は2018年にキャリアハイの13勝を記録し、2020年には11勝で最多勝と最高勝率の二冠を達成。
また、2021年には初の開幕投手を務めた。
今季はリリーフとしての起用もあったが、後半戦では先発ローテに定着し、15試合で7勝2敗、防御率2.56という成績を残した。
石川は8日に国内FA権の申請書類を提出し、「自分が野球界でどう評価されているのか、選択肢が広がることに価値がある」と語った。
オリックスやヤクルトも石川の調査を行っており、他球団との競争が予想される。
巨人はFA権を行使した選手との契約が2人まで可能だが、石川はCランクとみられ、補償なしで契約できるため、3人目の契約も可能となる。
今季、巨人は15勝を挙げた菅野が海外FA権を行使する意向を示しており、来季の先発投手の穴を埋めるために石川の獲得が急務とされている。
ドラフトでは内野手を優先したため、即戦力投手は限られており、石川の経験と実力はチームにとって大きな魅力となる。
石川は1991年生まれで、185センチ、88キロの右投右打。
球界屈指の「ももいろクローバーZ」ファンとしても知られ、2023年1月には元SKE48の大場美奈さんと結婚した。
年俸は1億2000万円で、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d3178ba506c5a358922172c97c89a5712bca41e
コメントの中では、石川柊太選手の獲得に対する意見が多岐にわたっていました。
特に、4年で18億という報道が真実であれば、過大評価ではないかという懸念が強く、多くのファンがその金額に対して疑問を持っていました。
また、石川選手にその額を支払うのであれば、自軍の選手にも同様の待遇を考慮すべきだとの意見もありました。
契約額が大きすぎるとプレッシャーになるため、基本年俸を抑えて出来高制にする方が良いという提案もありました。
さらに、石川選手を調査しているヤクルトやロッテの方が適任ではないかとの意見もありました。
巨人における石川選手の位置付けについては、菅野投手のメジャー挑戦を考慮すれば獲得はあり得るが、本人の出場機会を考えると難しいとの声もありました。
石川選手の実績や年齢についても触れられ、過去3年の防御率が3.60程度であり、今の巨人が彼を獲得する必要があるのか疑問視する意見もありました。
ファンの間では、石川選手の獲得が補強ポイントであるとの意見がある一方で、他の選手の獲得や育成の重要性も強調されていました。
全体として、石川選手の獲得に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
獲得するにしても4年で18億という報道が本当なら過大評価しすぎている。
菅野投手メジャー挑戦を考えれば、巨人的には単純にありでしょう。
石川柊太自体は好きだけど、直近の3年平均や通算の防御率が大体3.60ぐらいの先発投手。
正直大山や甲斐より石川を獲得しに行くのが1番先決だと思う。
巨人は他球団の戦力を削ぐことが目的。