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広島カープ、栗林良吏投手のブルペン投球に手応えを感じる

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広島東洋カープは、2月11日に宮崎県日南市で行われたキャンプを無事に終了しました

この日、クローザーの栗林良吏投手は自身の4度目のブルペン投球を行い、順調な回復を示しました

栗林選手は昨年10月に右肘の手術を受けており、その後のリハビリ過程が注目されていましたが、キャンプ中の投球練習は成功裡に進んでいるようです

栗林投手のブルペン投球

この日のブルペンでは、座った捕手に向かって31球を投じました

「今日のブルペンも、すごく満足のいく状態で投げられた

すごくいい日南キャンプだった」と述べる栗林選手は、その高い自己評価を口にしました

彼はキャンプイン前に示していた計画通りに練習を進めることができたことを喜んでいる様子です

沖縄でのさらなる実戦に向けて

13日からは沖縄市での2クール目のキャンプが始まります

栗林選手は「結果を出すために、まずはしっかり準備する」とし、実戦に入った際には結果と内容にこだわることが重要だと、自身の立ち位置を確保する意気込みを語りました

「沖縄の2クール目にはバッターに投げたい」とも話し、さらに前向きな姿勢を見せています

新井監督の指導方針

また、新井監督は全選手の競争の重要性を強調しており、栗林選手自身も「横一線から抜けるためにも、オープン戦含めて、早い段階で実戦に復帰を」との思いを述べ、焦りがあることを明かしました

実績十分な選手だからこそ、新しいシーズンに向けた挑戦が続いていくことになります

今回の栗林選手のブルペン投球は、昨年の手術からの復帰過程において重要な一歩です。選手自身の高いモチベーションと新井監督の指導方針が相まって、チーム全体の競争が激化する中で、栗林選手がどのように結果を残していくのか注目されます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?
  • クローザーとは?

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