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広島・栗林選手、ブルペンで順調な投球練習を実施

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広島東洋カープの栗林良吏選手が、宮崎県日南市で行われている春季キャンプにおいて、今キャンプ4度目となるブルペン投球練習を行いました

栗林選手はカーブを交えた31球を投げ、その調子について「全く問題ない

あとは状態を上げていくだけ」と自信をのぞかせました

栗林選手は昨年10月に行った右肘の手術から順調に回復しており、キャンプに参加することができました

昨シーズンは自己最多の38セーブを達成し、リーグ屈指のリリーバーとしての地位を確立しています

セーブ数とは、試合終盤に登板し、チームがリードしている状況で相手チームの得点を防ぐ投球で、最終的な勝ちに貢献する役割です

キャンプでは、13日から始まる沖縄キャンプ第1クールにおいて、全ての投球種とクイック投法を確認する予定です

クイック投法とは、ランナーが背後にいる際、素早く投げるための特別な投球技術です

栗林選手は第2クールからは打者を相手に投げるつもりでいると言っています

「結果と内容にこだわり、自分の立ち位置を確保できるように頑張りたい」と栗林選手は力強く語り、優れたパフォーマンスへの意気込みを示しました

彼の投球はチームにとって大きな力となるでしょう

栗林選手の順調な回復と熱意は、ファンやチームにとって心強いニュースです。昨シーズンの活躍を引き継ぎ、今年も安定したパフォーマンスを期待したいところです。彼の投球が試合にどのような影響を与えるのか、今後が楽しみです。
キーワード解説

  • カーブとは?:カーブは、投球時にボールに回転をかけることで、相手が打ちづらくなる弾道を描く球種です。
  • セーブ数とは?:セーブ数は、リリーバーが試合を締めくくる際に、チームがリードを維持したままゲームを終了させることで記録される数字で、投手の成績を評価する指標でもあります。
  • クイック投法とは?:クイック投法は、塁上に走者がいる場合に、素早く投げる技術で、相手チームの盗塁を防ぐために使用されることが多いです。

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