阪神の大山悠輔がFA権を行使し、巨人が獲得調査を開始。残留の可能性も示しつつ、他球団の評価を聞きたいと語る。阪神は慰留に全力を尽くす構え。
これはFA権行使の申請期間最終日の13日に行われたもので、残留の可能性も示唆しつつ、巨人が獲得調査を進める中での決断となった。
大山は2017年のドラフト1位で阪神に入団し、プロ8年間で通算137本塁打を記録。
昨季は初めて全試合で4番を務め、最高出塁率のタイトルを獲得するなど、チームのリーグ制覇と日本一に貢献した。
大山は、甲子園でのプレーを通じて多くの成長を感じており、虎党への感謝の気持ちも強い。
しかし、昨年の契約更改で単年契約を選択したことから、今シーズン中にFA権行使を想定し、代理人と契約していた。
FA市場が開く15日からは他球団との交渉が可能となり、大山は残留か移籍かの重要な判断を下すことになる。
阪神は、4年契約総額16億円規模の条件を提示しており、慰留に全力を尽くしている。
巨人とのFA移籍は史上初となる可能性があり、阪神にとっては大きな痛手となる。
球団本部長は、大山が残留することを信じているとコメントし、引き続き慰留に努める意向を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf65224e1cbf14ae1ba23258696dbc0d501a2e4d
大山悠輔選手のFA宣言に対するコメントは、阪神ファンの複雑な心情を反映していました。
多くのファンは、大山選手が移籍することに対して寂しさを感じており、特に阪神での活躍を期待していました。
昨シーズンは不動の4番打者としての役割を果たしていたものの、今季は成績が振るわなかったため、ファンの間には不安も広がっていました。
阪神が提示した4年16億円の契約は、選手の活躍を見込んだ誠意あるものであり、他球団がそれ以上の条件を提示する可能性がある中で、ファンは大山選手の選択に注目していました。
特に巨人が獲得を狙っているとの報道があったため、ファンは移籍を懸念しつつも、選手の決断を尊重する姿勢が見られました。
大山選手が阪神に残って、藤川新監督の下で新たな挑戦をすることを望む声が多かったですが、彼の評価を聞きたいという気持ちも理解されていました。
また、他球団での活躍を見たいという意見もあり、ファンは大山選手の人生の選択を応援する気持ちを持っていました。
全体として、ファンは大山選手の残留を願いつつも、彼の選択を尊重し、今後の動向を見守る姿勢が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
大山が移籍すれば寂しい気持ちも有ります。
巨人としては是非とも欲しい選手ですね。
報道通りなら阪神球団は十分大山選手に誠意を見せていると思います。
阪神は4年16億とたぶん最大限の提示をしている。
選手として、自分の球界での評価を聞きたいというのは、当然のことだと思います。