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楽天・岸孝之投手が特訓、ブルペンで109球を投げ込む

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◇12日 楽天春季キャンプ(沖縄・金武) プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのベテラン右腕である岸孝之投手(40)が、春季キャンプでのブルペン投球において、2日連続で109球を投じる快進撃を見せました

岸投手は、前日の11日からマスクをつけた捕手を座らせての投球練習を行なっており、ここまでの調整では直球のみを投げ続けています

これは、投手が直球を中心に調整を行う「ストレート調整」と呼ばれるものです

「とりあえず真っすぐを何とか試合で投げられるぐらいまでは仕上げられたら」と岸投手は語り、マイペースでの仕上げを強調しました

岸投手は今シーズンにかける意気込みが感じられるコメントです

また、岸投手のユニフォームを借りてブルペン投球を行った外野手の辰己選手も注目の存在です

彼は7日にブルペンで最速152キロを計測しましたが、「もっと練習が必要ですね」と厳しい自己評価を下しました

このように、岸投手が背番号11のユニフォームを提供したことについても「断る理由もない

貸してくれと言うので、いいよって」と快く話し、チームの雰囲気を明るくしています

今回の記事は、楽天の岸孝之投手が春季キャンプで見せた努力と、その姿勢がチームに良い影響を与えていることを伝えています。また、若手選手の辰己選手も岸投手から多くを学んでおり、チーム全体の士気が高まっている様子が伺えます。
ネットの反応

楽天の岸孝之選手が、辰己選手の二刀流挑戦に対し「もっと練習が必要」とコメントしたことに対するファンの反応が集まりました

多くのコメントでは、岸選手の言葉がどのような意味を持つのかについて考察され、特にプロとしての厳しい世界を理解しているかどうかが問われています

岸選手は、実績と経験を基にした厳しい指摘を行い、辰己選手にとって大きな意味を持つ言葉であると、皆が認識している様子です

また、岸選手のような実力派投手の助言は貴重であり、励ましや指導を受けることでさらなる成長が望まれると期待されていることも伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • あの人の発言はどこまで本当なのか全然わからない。
  • この実績の選手が言うなら納得せざるを得ない。
  • 球が速くても辰己のはいわゆる野手投げだから。
  • 岸孝之は本当に素晴らしい先輩だと思う。
  • 岸がどういうニュアンスで発した言葉なのか気になる。
キーワード解説

  • ブルペン投球とは?— 投手が投球の調整を行うため、捕手を座らせて行う練習で、投球フォームの確認や感覚を取り戻すために重要です。
  • ストレート調整とは?— 投手が直球のみを使って投球練習を行うことを指し、身体の感覚やリズムを整えることが目的です。

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