草加選手は昨年２月に受けた右肘内側側副靱帯再建術（通称トミー・ジョン手術）以来、２度目の本格的ブルペン入りとなった
捕手を座らせて直球のみを投げ込んだ後、中腰の捕手に向かってカーブ、スライダーといった変化球を披露し、「特に肘の問題もなく、順調にきています」と明るい表情を浮かべた
井上監督は「やっとここまできたなというところ
彼は彼で順調に来ている」と草加選手の成長を認めた
草加選手は投球後に行われた体のケアや基礎トレーニングの重要性についての話を聞き、「これだけ投げられるようになった」と自信を深めた様子で、プロ２年目を迎えた彼に対して監督も期待を寄せている
草加選手のブルペンでの投球は、トミー・ジョン手術からの回復を示す重要なステップです。選手自身も順調な具合を報告しており、監督からの期待も感じ取れる内容でした。変化球も披露し、自信を持ってプレーできる状態にあるのは良いニュースです。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- トミー・ジョン手術とは？肘の靱帯が損傷したときに行う手術で、選手たちが再び投げられるようになるための重要な治療法です。
- ブルペンとは？試合中に投手がウォームアップを行うためのエリアで、投球練習をする場所を指します。
- 変化球とは？直球以外の投球で、ボールの軌道や速度を変えることで打者を惑わせる技術です。
