柳町は今シーズン、外野のレギュラー枠を狙っており、「（スイングは）コンパクトにしつつ、しっかり飛ばすことを意識している
ここまで順調に来ていると思います」とコメントした
ライブBPは、投手と打者が対戦する形式の練習で、実戦さながらの状況で打撃技術を磨く重要な機会だ
彼の初打席は、新加入の伊藤優輔を前に空振り三振となったが、すぐに調整し、2打席目以降は津森宥紀から中前打、木村光から左越えの二塁打を放つ活躍を見せた
今季の外野では、近藤健介が右翼を守り、中堅には周東佑京が最有力視されている
また、柳田悠岐は左翼と指名打者の役割を兼任する見込み
柳町は残りの外野手枠をめぐる競争に直面しており、慶大の後輩である正木智也や「柳田2世」と呼ばれる笹川吉康といった若手選手も台頭している
柳町は「下からの圧力っていうのはすごい感じる」とし、試合でのアピールに向けた覚悟を示した
「本当に『負けない』という気持ちで、しっかりやることをやっていくしかないのかなと感じています」と力強く語った
ソフトバンクの柳町達選手は、春季キャンプでのライブBPにおいて優れたパフォーマンスを見せ、レギュラー争いにおいて存在感を示した。特に、試合形式の練習において迅速に修正を行う姿勢は印象的であり、外野ポジションを巡る競争がいよいよ本格化してきている。
ネットの反応
ソフトバンクの外野手のレギュラー枠を巡るコメントでは、柳町達選手への期待が多く寄せられています
ファンからは、彼が3割以上の打率を記録して不動のレギュラーになってほしいという声があり、特に師匠とも言える中村晃選手を引退に追い込むレベルまで成長してほしいとの期待が見られます
また、柳町選手が当落線上にいることに驚きながらも、その成長を応援する意見が多くあります
さらに、柳田選手との競争も話題となり、年齢を考慮した上での出場機会についても意見が分かれています
柳町選手や同じく期待される正木選手、笹川選手などが、今シーズンは十分な出場機会を与えられるべきだという意見もあります
ファンは、彼らが果たしてどれだけの活躍を見せるのか、特に打撃面での成長を重視しています
また、周東選手や慶応三兄弟など、他の選手たちも激しい競争に参加しており、その中でどのように生き残るかに注目が集まっています
全体的に、外野のポジション争いは非常に高いレベルにあり、柳町選手がその中での首位打者やホームラン王の座を狙える存在となることが期待されています
このように、ソフトバンク外野手の争いには熱い視線が向けられており、今後のシーズンでのパフォーマンスが待たれています
ネットコメントを一部抜粋
年々逞しさも付いて来ている。
柳町が当落線上って凄いなー。
本来なら37歳のギータはベンチスタートでここぞの代打で出てもらうのが普通。
柳町は3割バッターになれるかもしれませんね。
柳町・正木・廣瀬・笹川、この辺りを2軍塩漬けにしていたら今季は厳しくなると思う。
キーワード解説
- ライブBPとは？ - 打撃練習の一環として行われる実戦形式の練習で、選手が投手と対戦しながら実際の試合に近い状態でスイングを試すことができる。
- 外野手とは？ - 野球におけるポジションの一つで、外野で守る選手のことを指す。通常、三つのポジションがあり、右翼、中堅、左翼がある。
