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西武・高橋光成投手、ライブBPでの投球の感触を語る

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西武ライオンズの高橋光成投手は、キャンプ第3クール第3日の2月13日に行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板しました

この日の登板は、前回8日の室内で行われたライブBPとは異なり、防球ネットを外して実際の打者と対峙しました

ライブBPとは?

ライブBPは、投手が実際にバッターを相手に投球を行う練習で、実践に近い状況での投球感覚を確認する重要な場面です

この形式の練習により、投手は打者との対戦に必要な状況判断や投球技術を向上させることが可能です

高橋投手は直球に加え、カーブやカットボールを織り交ぜ、合計40球を投げました

投球後のインタビューで彼は、「より実戦に近づけてできたのでよかった

室内と外では違う

見方とかちょっとの差ですけど、風の影響も受けるので、違う状況で投げられたのはよかった」とコメントしました

この言葉から、外での投球が持つ独特な緊張感や環境が彼にとって貴重な経験であったことがうかがえます

フォームの修正

また、高橋投手は左腕の動きをコンパクトに修正することに成功しており、そのフォームが徐々に固まってきていることが明らかになっています

今後のトレーニングでは、2月16日から始まる第4クールの紅白戦に向けて、実戦の度合いがさらに強くなることが期待されています

高橋投手は、「現段階では順調です

実戦になると意識することも変わってくるので」と心構えを語り、さらなる成長に向けての意欲を示しました

高橋光成投手の投球に関するニュースは、彼の成長を感じさせるものでした。特に、ライブBPにおいて実戦に近づけた環境で投げることの重要性が強調されており、投手が外の風や環境を考慮している姿勢はプロフェッショナルを感じさせます。また、左腕の動きを修正しているとのことなので、今後のシーズンにも期待が高まります。
キーワード解説

  • ライブBPとは?実戦形式の打撃練習で、投手が実際の打者を相手に投げることで、実戦に近い経験を積むことができます。
  • カーブとは?投球において球がカーブを描きながら進む球種で、打者を欺くための重要な技術です。
  • カットボールとは?バッターに向かって直進するように見えながら、投球の終盤に横に切れる球で、打者がタイミングを取りにくくなる球種です。

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