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オリックス・椋木投手、春季キャンプ初登板でパーフェクト投球を披露

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◇13日 オリックス春季キャンプ(宮崎・清武) オリックス・バファローズの椋木蓮投手(25)が、春季キャンプの紅白戦において初めての登板を果たし、2イニングをパーフェクトに抑える素晴らしいパフォーマンスを見せた

立ち上がりのイニングでは、中川選手を遊ゴロ、宗選手を左飛、野口選手を中飛に仕留め、続く2回でも杉本選手を中飛、来田選手を左飛、広岡選手を三ゴロに打ち取った

全ての打者を抑える三者凡退を達成したことは、投手としての自信を大きく高める結果となった

椋木投手は、「真っすぐをゾーンに集めて取れましたし、自分の感覚ではすごく良い球が投げられたと満足しています」とコメントし、今シーズンの手応えを語った

過去の成績と復帰までの道のり

椋木投手は東北福祉大学からドラフト1位で入団し、ルーキーイヤーには2勝をマークしたものの、右肘を痛めてトミー・ジョン手術を受けなければならなかった

この手術は、肘の靭帯を再建する方法で、投手にとっては非常に重要な手術となる

昨年、復帰後は主に中継ぎとして10試合に登板し、1勝1敗の成績を残したが、手術の影響を感じながらのシーズンだった

「2年前に手術して、去年はバリバリ1年間投げられると思ってたんですけど、実際そんなに甘くなくて、途中で痛くなることもありました

」と椋木選手は振り返る

今年はオフシーズンを充実させ、「絶対にアタマから1年間やりきるという気持ちで過ごしました」と前を向く

今後の展望

先発ローテーション入りへの競争が厳しさを増す中、椋木投手は「1年間1軍で投げきって10勝を目指してやろうと思っています」と強い決意を表明した

これからのシーズンに大きな期待が寄せられる

オリックス・椋木投手の初登板が注目される中、今後のシーズンに向けた成長と奮闘に多くのファンが期待を寄せている。昨年の試練を乗り越えた彼が、どのように役割を果たすか楽しみなところだ。
ネットの反応

オリックス・椋木蓮選手が紅白戦に登板し、2イニングをパーフェクトに抑えたというニュースが多くの野球ファンの関心を集めました

この結果を受けて、ネット上ではファンからのコメントが寄せられましたが、その内容は期待と不安が交錯したものでした

特に、椋木選手の良いピッチングを称賛する声が多く、昨年のピッチングフォームやライブBPでのパフォーマンスに言及するファンが目立ちました

「椋木が10勝してくれたら優勝やね」といった言葉からも、彼に対する大きな期待が伺えます

また、「今年はノーノーあるぞこれ」というコメントからは、彼の今後の活躍に対する期待の高さが伝わってきました

しかし、椋木選手への期待が盛り上がる一方、野手陣の打線に対する不安の声も多く聞かれました

「打線の援護さえあれば15勝は狙ってもらわない」といった意見や、「今年も貧弱打線か?」という指摘があったように、野手の能力について懸念を示すコメントが目立ちました

ファンはピッチャーの良いニュースに喜ぶ一方で、打撃力の向上が不可欠であることを認識しているようです

結局、椋木選手が活躍するためには、チーム全体のレベルアップが必要であり、特に打線の奮起が求められるといえるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 野手頼むわ。こりゃ、今年も貧弱打線か?
  • 椋木はライブBPでもいいピッチングしてたし今日も良かったみたいだから順調だね。
  • 今年でついに完全復活来たら大卒の柱曽谷、椋木ええやん。
  • ムックが覚醒するかどうか?は、今シーズンのチーム全体のポテンシャルに結びつくと思う。
  • さすが大阪桐蔭の甲子園優勝投手は違うな。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?:投手が肘の靭帯を再建する手術で、回復には長い時間がかかることが多い。

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