内野手の三森大貴選手（25歳）と投手の坂本裕哉選手（27歳）が練習中に故障し、15日から行われる鹿児島・奄美のB班キャンプに参加することが決定した
これにより、彼らはそのキャンプ初の故障者となる
故障状況の詳細
三森選手は、2月11日に行われた中日との練習試合後に左ふくらはぎに違和感を訴え、その翌日には浦添市内の病院で診察を受け、腓腹筋内側頭肉離れと診断された腓腹筋は太もも裏側に位置し、足の運動に重要な役割を果たしている筋肉であり、内側頭はその一部である
一方、坂本選手は同じく11日の練習中に右内転筋に違和感を訴え、12日に病院で短内転筋肉離れと診断された
内転筋は太もも内側に位置し、脚を内側に引き寄せる作用がある筋肉であり、特に走塁や守備において重要な役割を担う
今後の計画
故障が診断された三森選手と坂本選手は、リハビリを進めながらB班キャンプに参加し、体調回復を目指すさらに、投手の笠谷俊介選手（27歳）は15日からA班キャンプに合流する予定であり、彼の調整にも注目が集まる
今回の故障者の発表は、DeNAにとって大きな痛手ですが、選手たちが早期に回復してチームに戻ることを期待しています。特にキャンプシーズンはチームとしての結束を高める重要な時期であるため、選手たちの怪我の影響が心配されます。
キーワード解説
- 腓腹筋とは？ 腓腹筋はふくらはぎの後ろ側に位置する筋肉で、主に歩行やジャンプに関与します。特にスプリントなどの瞬発的な運動で重要です。
- 内転筋とは？ 内転筋は太ももの内側にある筋肉群で、脚を内側に引き寄せる働きがあります。この筋肉の損傷は、特にスポーツ活動において動きに影響を与えることがあります。
