ソフトバンクの小林珠維選手がトライアウトで147キロを記録し、再起を目指す姿が話題に。若さと才能に期待が寄せられています。
彼は高校時代に150キロを超える速球を投げ、通算30本塁打を記録した内野手としての才能も持っていましたが、プロ入り後の3年間で1軍昇格を果たせず、昨オフに戦力外通告を受けました。
その後、育成選手として再契約を結び、今季は投手に再転向し二刀流としてプレーしました。
3年半のブランクを経て、3月には4軍戦で最速149キロを記録し、その能力を示しました。
しかし、2軍戦では2試合に登板し、防御率6.00といった結果に終わり、10月に再び戦力外となりました。
14日に行われたプロ野球12球団合同トライアウトでは、小林選手が投手として登板し、巨人の菊田選手と西武の高木選手を相手に連続三振を奪うなど、最速147キロをマークしました。
その球威にファンからは称賛の声が寄せられ、「小林珠維めちゃくちゃ良かったな」「育成でもいいなら小林珠維とっても面白そう」といった期待の声が上がっています。
小林選手は若さを武器に、再起を目指している姿勢が印象的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3621ac9a466c2df323cda63c403eb5f965831b2
コメントの内容は、選手が23歳で2度の戦力外通告を受けたことに対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人が選手の頑張りを応援し、他球団からの声かかりを期待していましたが、一方で2度も戦力外になったことの意味を考えると、素人には分からない事情があるのではないかと懸念する意見もありました。
特に、選手が別ポジションへの転向を行ったことに対しては、周囲が理解するのが難しい面があったのかもしれません。
また、選手の態度が問題視されていることもあり、これが他球団が獲得に踏み切れない理由の一つと考える人もいました。
中日が選手を獲得し、根尾選手との競争を通じて成長を促す可能性があるとの意見もあり、期待感が漂っていました。
しかし、選手の過去の行動、特に中指を立てた件については多くのコメントが寄せられ、マスコミにもその報道を求める声がありました。
全体として、選手への期待と不安が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
本人は納得行くまで頑張って欲しいし、他球団から声かかれば良いですが
2回戦力外を受けた、しかも別ポジションで、ってなると、おそらく素人や関係外の人間には分からない事情や理由があるんだろうかと邪推してしまうね。
態度が悪くて有名になってしまった選手だよね。
中日が獲って根尾と競わせれば同じ野手から投手への転向なので刺激になるかも
この小林君ももう１年、見て欲しかったと思います。