同日、ドラフト1位指名の宗山塁内野手（明治大学）と、ドラフト5位指名の吉納翼外野手（早稲田大学）が和菓子を交換し、特製ようかんを食べさせ合う微笑ましいシーンが見られました
両選手は、プロ野球界入りしたばかりの期待のルーキーであり、注目される存在です
新たなキャリアの始まりに際し、彼らがどんなバレンタインの思い出を持っているのかも興味深いところです
宗山は「どれだけのチョコレートをもらうか、毎年悔しい思いをしてきた」と苦笑し、吉納も同様に「記憶に残るようなお菓子をもらったことはない」と回想しました
吉納は大学時代の特別な思い出を語ります
「寮の近くに毎年バレンタインにピーナッツチョコレートを贈ってくださるおばさんがいて、味わったことがない」と憤り混じりに振り返りました
仲間たちが次々とそのお菓子を食べてしまい、自分の手元に残ったことがなかったようです
しかし、プロ入り後はファンからのプレゼントを期待しています
「もらえただけで幸せ
お菓子にあまりこだわりはないが、その気持ちが何より嬉しい」と語る宗山
吉納も「贈り物にはどんなものでも感謝します
気持ちが込められているのが一番大切」と微笑む姿が印象的でした
楽天の若手選手たちがバレンタインデーを祝い、和菓子を通じて思い出を語る様子は、彼らがプロ選手としての新たな章に踏み出していることを示しています。ファンからの応援を受けながら、これからの成長が期待されます。
キーワード解説
- ルーキーとは？
- バレンタインデーとは？
- 和菓子とは？
