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オリックスの新戦力、ジョーダン・ディアスが春季キャンプで注目の打撃練習を披露

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オリックス・バファローズは、春季キャンプが行われている宮崎で新外国人選手、ジョーダン・ディアス内野手(24)が初めてのライブBP(実戦形式の打撃練習)に参加した

彼は前アスレチックス傘下の選手で、今回の練習では5人の投手と対戦し、合計2安打を記録

特に彼のパワーを生かした打撃が際立った

ジョーダン・ディアスの打撃力

ディアスは、井口投手から中前打を放ち、高島投手からは左中間への二塁打を記録

「非常に感覚は良かった」とコメントし、自らの打撃に自信を持っている様子を見せた

ディアスは2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でコロンビア代表として出場し、メジャーリーグ通算105試合で10本塁打を記録している

特に印象的なのは、同年5月にヤンキーススタジアムで3打席連続本塁打を打ったことだ

キャンプ合宿の様子

ディアスは、キャンプ期間中にチームに合流したのは2月8日

練習の合間には、マチャドやエスピノーザと共に宮崎の寿司店を訪れ、さまざまな料理を楽しんだ

「サーモンや肉寿司がとてもおいしかった」と興奮気味に語る彼は、異国の文化にも積極的に触れている

ジョーダン・ディアス選手が春季キャンプで打撃練習を初めて行ったというニュースは、オリックス・バファローズにとって今季の期待を高める出来事だ。若い選手が新たな戦力として成長することは、チーム全体の士気を向上させ、ファンの期待感も増す。また、異文化への適応も彼のさらなる成長につながるだろう。
キーワード解説

  • ライブBPとは?実戦形式で行う打撃練習で、選手が実際の試合環境に近い状態で打撃感覚を高めるために行われる。
  • メジャーリーグ通算とは?選手がメジャーリーグで出場した試合の合計数を表し、その成績を評価する指標となる。
  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?世界的な野球大会で、各国の代表チームが集まり競い合うイベントである。

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