巨人・長野久義選手、昨シーズンの悔しさを胸に新シーズンへの決意を語る

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プロ野球・読売ジャイアンツの長野久義選手が日テレジータスのインタビューに応じ、昨シーズンの振り返りと新シーズンへの意気込みを語りました

長野選手は、「昨シーズンは優勝よりも最後の敗北の悔しさが大きかった」と心境を明かしました

昨年の巨人は、クライマックスシリーズ(CS)の最終戦でリーグ3位の横浜DeNAベイスターズに敗れ、日本シリーズへの進出を逃すという結果となりました

この敗戦により、チーム全体に悔しさが残っており、長野選手はその思いを新シーズンに活かしていく意向を示しています

長野選手は、「今シーズンの目指す目標は“ビールかけ”と“胴上げを2回すること”」と語り、勝利の喜びを味わいたいと期待を寄せています

また、「負けた悔しさを全員が持ち続けることで、必ず勝利に繋がると思う」と、チームの団結力が重要であると強調しました

個人的な目標としては、昨シーズンはホームランを打てなかったことが痛手だったと振り返り、「ホームランを打ちたいですね」と意欲を示しました

「もっと良い場面で打てたかもしれない」と反省しつつも、期待に応えたいという強い気持ちも語っています

長野選手は40歳という年齢にも関わらず、「まだまだピチピチです」と自身の状態をアピールし、チームの精神的な支えとしての役割も果たしています

長野選手の発言からは、敗北の悔しさが新しいシーズンへの原動力となっていることが伝わってきます。チームが団結して目標に向かう姿勢や、個人としての成長の意志が感じられ、ファンも期待が高まります。長野選手がどのような活躍を見せるのか、今後のシーズンが楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:日本のプロ野球におけるポストシーズンの一環で、各リーグの上位チームが日本シリーズ進出を争うトーナメント形式の試合です。
  • ビールかけとは?:日本のプロスポーツの優勝祝賀行事で、選手たちがビールをかけながら喜びを分かち合う風習です。
  • 胴上げとは?:試合での勝利や重要な功績を祝うために、仲間たちが選手を持ち上げて空中に持ち上げる行為のことです。

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