いきなりフリー打撃で柵越えを連発し、「母国(ドミニカ共和国)でも投手と対戦して実戦経験を積み、1日目から100%の状態で入れる準備をしてきた」と胸を張った
レイエス選手はオフシーズンに、自身のインスタグラムを通じて「フォークを投げる投手」や「スローカーブを投げる投手」などを募集し、マイナーリーグの経験を持つ投手14人とともに練習を重ねた
これにより、変化球にも目を慣らすことができたという
特にフォークボールは、速球と同じように見えるが、落差が大きく難易度が高い変化球の一つで、打者にとっては非常に攻略しにくい球種である
また、レイエス選手は自身の体調についても言及し、「体重は5キロほど減らしたけど、筋肉量は増えた」と万全の状態をアピールした
身体のキレを維持するためのトレーニングも行っており、昨季の成績には満足していないと語る
「全ての数字で上回れるよう頑張ります」とさらなる成長を誓った
レイエス選手が春季キャンプに合流し、順調なスタートを切ったことは、日本ハムにとって大きな励みとなる。昨季よりもさらなる成長を目指す姿勢は、若手選手たちにも良い影響を与えるだろう。特に実戦を意識した練習の取り組みや、体の状態に気を使ったアプローチは、多くの選手が見習うべき点だ。
ネットの反応
日本ハムに所属するレイエス選手が1軍キャンプに合流したことに対して、ファンの間でコメントが盛り上がりを見せています
多くのコメントには、「口だけの選手は見てきたが、ここまでしっかりと自己管理できる助っ人は珍しい」という意見があり、レイエス選手の真面目な姿勢が高く評価されています
ファンは期待を寄せつつ、彼のプレーを見守る意気込みを示しています
実際にメジャーで30本のホームランを打った実績があり、彼の人柄やチーム内での明るい存在感もファンから支持されています
「レイエス選手には本当に楽しみ」といった声が多く見られ、彼の活躍を期待する気持ちが強く感じられます
また、彼が初めて打てなかった頃でも全力でプレーしていた姿を振り返るコメントもあり、ファンの間には信頼感が築かれていることが確認できます
さらに、ファンからは「ホームラン待ってます」というような期待の声や、楽しいヒーローインタビューを楽しみにするコメントも上がっており、レイエス選手がチームに与える影響力の大きさも伺えます
このように、レイエス選手への期待感が高まり、シーズンが始まるのが待ち遠しいというファンが多く存在しています
ネットコメントを一部抜粋
口だけならいっぱい見てきたが、ここまでキチンと自己管理できる助っ人も珍しい。
どんな成績を残してくれるのか本当に楽しみ!
メジャーで30本打ってる実績は信じて良かった。
彼が最初打てなかった頃、全力疾走してたのを見た時、いつかやってくれると思った。
やっぱりチームの人気者ですね。いつでも周囲を明るくする。
キーワード解説
- フリー打撃とは?:フリー打撃は、ピッチャーが投球を行い、バッターがその球を打つ練習のこと。試合と同じ状況を再現することで、実戦感覚を磨く効果がある。
- フォークボールとは?:フォークボールは、投手が投げる変化球の一種で、手のひらの間にボールを挟み込むように投げる。打者の目には速球に見えながら、急に落ちるため非常に打ちにくい。