この試合において、先発投手としてマウンドに上がったのは楽天の内星龍選手(22)で、146キロの直球を投じていた
試合の序盤、阪神が1-0でリードしている2回裏、木浪選手は内星選手の投じた高めのボールをしっかりと捉える
球は見逃すこともできたが、高めの球に対し、彼はバットをかぶせるように振り抜き、ボールは右翼席へと飛んでいった
これが2025年シーズンの阪神・木浪選手にとっての「1号ホームラン」となった
昨シーズンの木浪選手は、打率2割1分4厘と不振に苦しんだが、今シーズンに向けて新たに取り組んだ打撃フォームが功を奏している
具体的には、バットの持ち方を変え、バットを立て気味にしてスイングする新しいアプローチを試みている
この試合での初打席での結果がその成果を示しており、今後の更なる成長が期待される
今回の木浪選手のホームランは、昨シーズンの苦境からの復活を示唆するものであり、特に新フォームの効果の初期成果が見えた点で注目される。今後のシーズンに期待がかかる。
キーワード解説
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