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則本昂大投手が1軍キャンプに合流、ブルペンで35球を投げる

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◇15日 楽天春季キャンプ(沖縄・金武) 楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手(34)が、2025年の春季キャンプにおいて1軍に合流した

この日は、阪神との練習試合が行われていたが、則本投手は居残り組に参加し、ブルペンで捕手を座らせて35球を投げ込んだ

昨年の手術後の復帰

則本投手は、昨年11月に右足首の手術を受け、2月には沖縄の久米島で行われた2軍キャンプで調整を行っていた

シート打撃などを行い、投球感覚を戻すためのトレーニングを積んできた

投球前の状態確認

この日のブルペン投球では、まず投球前に石井一久GMに対して右足首の調子を説明する場面が見られた

こうしたやり取りは、球団全体のコンディション管理と選手の健康状態に関する重要なコミュニケーションの一環である

昨季の成績と今季の展望

昨シーズンは、則本投手が抑えに転向してからの1年目として32セーブを挙げ、見事初のセーブ王に輝いている

今年も守護神としての役割を担い、開幕に備えている

則本投手の1軍合流は、ファンにとって喜ばしいニュースであり、昨季の成功を引き続き期待する声も上がっている。彼の調子が上がることは、チーム全体にとっても非常に大きな力となるだろう。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:野球におけるブルペンは、試合中に投手が投球練習を行う場所を指し、選手のコンディションを維持するための重要な役割を果たします。
  • セーブとは?:セーブは、試合終盤に登板し、チームが勝利するための重要な役割を果たす投手に与えられる記録で、特に守護神と呼ばれる抑え投手が記録することが多いです。

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