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中日、DeNAとの練習試合で快勝 井上監督に初勝利を届ける

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2025年2月15日、ユニオンですからスタジアム宜野湾にて行われた練習試合で、中日ドラゴンズが横浜DeNAベイスターズを8対6で制し、井上監督にとって初の対外試合勝利を飾りました

試合展開

中日打線は初回から勢いを見せました

1番バッターの土田が右前打で出塁し、続く上林が右越えの2ランホームランを放ち、早々に2点を先制しました

3番の鵜飼も左前打を記録し、先頭からの3連打でチャンスを広げます

勝ち越しの要因

同点2-2で迎えた4回には、8番の石伊が左犠飛を放ち、さらに土田が右翼線への適時二塁打を記録し、合計3点を加えて勝ち越しに成功しました

5回には7番の樋口が右前適時打を放ち、スコアは6-2となり、試合の主導権を握ります

選手の活躍

この試合では、中日が合計16安打を記録しました

特に樋口は3打数3安打1打点の大活躍を見せました

また、土田、4番の石川昂、5番のボスラー、板山の4選手もそれぞれマルチ安打を達成しました

投手陣の奮闘
先発投手の三浦は、2回に同点2ランを浴びましたが、3回には3安打2失点という内容で及第点を与えられました

さらに、観客の温かい手拍子の中、彼にとって24歳の誕生日となる日でもありました

2番手の仲地は2回を無安打無失点に抑え好投し、3番手の吉田も2回に3四球を与えるも、2イニング目は三者凡退で締めくくります

終盤の8回には、現役ドラフトで新加入した伊藤が無失点で貢献しましたが、9回には育成左腕の近藤が4点を失う場面もありました

それでも中日はリードを保ち、試合を終えました

今回の練習試合で中日は好調な打線を見せ、特に若手選手の活躍が際立っていました。井上監督にとっても初勝利となり、チームの士気も高まることでしょう。今後のシーズンに向けて、さらなる成長が期待されます。
ネットの反応

中日がDeNAとの練習試合に勝利したことに対し、コメント欄にはさまざまな反応が寄せられました

多くのコメントでは、打線がようやくつながり、対外試合で初めての勝利を収めたことが喜ばれています

特に、上林選手の先制2ランや樋口選手の3安打が評価され、選手たちが開幕メンバーに入るためにしっかりアピールしてほしいとの期待感が示されています

一方で、近藤投手のパフォーマンスに対する心配の声も多く見られ、「打ち込まれた場面があって心配」との意見や、「支配下が遠のいた」という厳しい評価もあります

また、投手陣に関しては仲地選手と伊藤選手の好投が評価されており、「近藤はちょっと打ち込まれたが、収穫があった」との意見もありました

土田選手に関する期待も高まっており、「今シーズンは土田選手が良さそうな雰囲気」との声や、ポジション争いにおける競争が大歓迎だというコメントがありました

最後に「樋口が良かった」という意見もあり、選手たちの成長や競争に期待が寄せられています

全体として、開幕に向けた期待感や不安が入り混じっている状況が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 打てなかった打線がようやくつながり対外試合初勝利。
  • 近藤はダメだね。“晒し投げ”の再現かと思ったよ。
  • 仲地はこれくらいはやって当たり前。
  • 今シーズンは土田選手が良さそうな雰囲気ですね。
  • 樋口が良かったね~ 土田もいいし二遊間は皆、競争だね!
キーワード解説

  • ホームランとは?: 攻撃の一環で、バッターがボールを打ち、フェンスを越えると得点が入るプレイを指します。
  • 安打とは?: バッターがボールを打って出塁することを言います。ヒットとも呼ばれます。
  • 四球とは?: 投手がストライクゾーン外にボールを投げ続け、バッターが出塁することを指します。
  • 犠飛とは?: バッターがアウトになっても、進塁ができるように飛球を打つプレイを指します。

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