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巨人・坂本選手の冗談とDeNAドラフト選手のユニークな発言、沖縄キャンプ初日を振り返る

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2025年2月16日、プロ野球の春季キャンプが沖縄で始まり、各チームがそれぞれの準備に励んでいます

特に注目を集めたのは、巨人の坂本選手の軽妙なやり取りや、DeNAの新加入選手たちの個性的な発言です

坂本選手の冗談とチームの和気あいあい

この日、坂本選手は阿部監督が打ったノックに飛び込んだ中山選手に向けて「(ボールが)通り過ぎてから飛んでたよ!ゴマすってるよ!」と冗談を交えながらコメントしました

坂本選手の言葉は、チーム内の雰囲気の良さを示すもので、選手同士の冗談交じりのコミュニケーションがいかに重要であるかを物語っています

DeNAの若松選手の発言

DeNAのドラフト4位・若松選手は、記者に「話しかけるときは何て呼べばいい?」と尋ね、「“若”でいいですよ」と答えました

記者が「“殿”“若”みたいで格好いいね」と返すと、「あっ、やっぱり若頭で」と答え、自己紹介にユニークな一面を見せました

蝦名選手の双眼鏡事件

同じくDeNAの蝦名選手は、記者に首にかけられていた双眼鏡をのぞき込むも、「何にも見えないじゃないですか

一体何を持ち歩いているんですか?」と驚きの声を上げました

これも彼らのチームメイトとのコミュニケーションの一環であり、和やかな雰囲気を保つ要因となっています

沖縄キャンプ初日の様子

この日、巨人は沖縄キャンプの初日を迎え、新加入の甲斐選手が大城選手と交わした会話も注目を集めました

「(甲斐は)ここで練習するのは初めてって言ってました」と大城選手

新しい環境への適応が選手にとって重要であることを示しています

日本ハム・新庄監督の注意とユーモア
日本ハムの新庄監督は、紅白戦で投球中に帽子を落としてしまったドラフト6位・山城選手に対し、「投げて、帽子を踏んだりしたら本当に危ない」と注意をしつつも、「(髪の)トリートメントが良すぎるのかな」とコメントし、笑いを誘いました

コーチや監督も選手とのコミュニケーションを楽しむことで、チームの雰囲気を明るく保つことができています

今回の沖縄キャンプ初日は、選手たちの和気あいあいとしたやり取りが色濃く見られました。冗談を交えた交流は、チームの士気向上にもつながる重要な側面と言えます。
キーワード解説

  • ノックとは?:野球で選手を鍛えるための練習方法で、ボールを打つ際の打撃練習を指します。
  • トリートメントとは?:髪の毛を健康に保つために使うケア商品で、主に潤いを与える効果があります。

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